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2019年04月27日21:47

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スーリヤ・ナマスカーラ

 ヨガのけっこう基本形、アーサナ(ポーズ)を流れで行うやつ=ヴィンヤサというのの、一番簡単なものです。普通は太陽礼拝と呼ばれます。
 意味は、サンスクリット語で『太陽神よ拝謁いたします』。カルナ関連で思わず半笑いになってしまう私の事情は放っておいてくれ‥‥

 ヨガでは実は準備体操に当たるんですが、これをきっちり教わった翌日、私は見事に筋肉痛になりました。きっちりやると、意外にキツいねコレ。

山のポーズ(タダーサナ)→上向き礼拝(ウルドヴァ・ハスターサナ)→前屈(ウッターナーサナ)→半前屈(アルダ・ウッターナーサナ)→前屈→板(クンバカ・アーサナ)→上向き犬(ウルドヴァムカ・シュヴァナーサナ)(※私はコブラだと思ってた)→下向き犬(アドムカ・シュバナーサナ)→半前屈→前屈→上向き礼拝→山。

 ピラティスとかで鍛えてたんで体幹にはダメージないのですが、二の腕!二の腕の筋肉痛が凄い!お陰で脂肪のプルプルがなくなる訳ですが‥‥
 これが準備体操とか、もう絶対に「ヨガは趣味でストレス発散。絶対に深入りしない」と思いました。
 なにせ太陽礼拝108回イベントとかあるんだぜ。ラジオ体操108回やるのを想像してみてくれ、あれの運動量の10倍はある(立ってる状態から寝そべる体勢まで、全身の筋肉と筋と骨を使う)やつを、108回。
 流れるように、立って屈伸して四つん這いになって色々動いてまた立ち上がって、を108回。
 私、Мではないので無理です。ただ、苦行はヒンドゥーの神様達が喜ぶので、やりたい人・やった人には何かご加護があるかもしれないよ。

 ところで、その太陽礼拝の中に、「四つん這いから掌と足裏を床に付いて肘と膝を伸ばし、お尻を頂点にした状態(下向き犬・ダウンドック、という、とにかくどんなレッスンでも頻発されるアーサナ。∧こんな体勢になる)」から、片足を両手の間にすいっと入れる動作があるのですが。
 これがどうしても出来なくて出来なくて、できないやつって悔しいからいつもウチで練習するんですけど、不可能であることを発見しました。
 つまり、伸ばした両腕の間に膝から下を入れるには、伸ばした腕よりも、膝下+足首関節の厚みが短い事が必須。
 私はどう考えても足りないんです、腕の長さが。
 物理的に不可能やんけー!!と、メジャー片手に絶叫しました。試しに両手の間に片足を入れた体勢を予め取ってみたら、もうどう足掻いても足を動かせない。動かす余地が全くない。
 ‥‥ああ、なるほど。服で袖が余ること、確かにあるわ。(名誉の為に言っておくが、裾はないからね!)

 仕事帰りに寄っていたスタジオが、休職でしばらく頻繁には行けなくなるのがちょっと残念。週に2回、ものすごいリフレッシュになってくれました。どろんどろんに淀んでいた心が、自分の呼吸に集中するだけで澄んでいくのを、驚きながら見詰めていました。
 やめないから!頻度は落ちるけど通い続けるから!
 待っててヨガ。右足首→左膝→右腰→左肩の凝りと痛みを解消してくれた恩は、絶対に忘れない。また通えるようにするからね。その為にも、まず自分と自分の環境を整えるからね!
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