「熟成したジゴンダス」ワイン会

【2019年4月15日】
第937回の定例会を開催しました。
場所：CAVE de CINQ（中央区銀座）
人数：7名
会費：12,600円（食事代5.400円を含む）
ワインリスト：
1) 1990 Gigondas Signature, Cave des Vignerons de Gigondas
2) 人数が少ないため開けませんでした
3) 1990 Gigondas Prestige des Hautes Garrigues, Santa Duc
4) 人数が少ないため開けませんでした
5) 1987 Gigondas Cuvee Florence, Les Goubert
6) 人数が少ないため開けませんでした
7) 1986 Gigondas, Chateau Redortier
8) 人数が少ないため開けませんでした
9) 1978 Gigondas, Domaine les Paillieres
10) 人数が少ないため開けませんでした
11) 1978 Gigondas Baumaniere, Cave des Vignerons de Gigindas
12) 1976 Gigondas E. Guigal

個人的な好みでは、
☆☆☆　 3
☆☆ 　　 1,5,7,9,12
☆　 　　　
でした。

3)は、動物っぽい腐葉土やミネラル分や青野菜や甘いキャラメルの香りと、ミントやアルコール分やコーヒーや腐葉土の味わいでした。凝縮感のある甘い果実味を持った、力強いワインでした。このワインはパーカー93点の評価を信じて、2014年に11本購入し、これが8本目なのですが、これまでには結構状態の悪いワインがあり、不良在庫感があったのですが、やっと8本目にして真価を発揮してくれました。残りの3本が楽しみになりました。

全体的には、ほぼ期待通りの、満足度の高い会でした。
5)以降のワインは、優しい味わいになっていて、ピノノワールと間違えそうでした。
ピノノワールは、熟成とともに甘みが増すのに対して、グルナッシュは熟成とともに酸味が増して、最後は同じような風味になる気がしました。