桜　滋賀でようやく開花

昨年は4月の第一週にはソメイヨシノが満開となって湖周ランがお花見ランとして楽しめたのだが、今年の気温は十分に高く周辺の県はとっくに宣言が出ているにも関わらず、なんと一週間以上開花が遅れ、その理由は専門家（京都府立植物園の副園長）でもわからないらしい。
まあ、専門家といってもそんなに期待してはいけない。
薬剤師で薬学博士であっても、薬のことにはそれほど詳しくないし、科学の質問をされても一度でスカッと答えられることはまれ、という例もある。
しかしようやく滋賀県の桜も開く気になったようで、この週末は風もない好天で絶好のお花見日和となった。
今年完成した新守山川沿いの自転車専用道路を早速通勤ランで利用しているが、その道路沿いにも桜並木があり、来週は桜吹雪を楽しめそうだ。

スーパーで「春のわいん」という名前の桜色のボトルを見つけて飲んでみたら、春の気分を味わうにはパンチが弱くて不評だった。
でも、それが春の味なのかも。