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2019年02月08日23:58

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ヒビノキ607(2月3日〜2月9日までの1週間/週前半)

2019年2月3日〜2019年2月9日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2019/2/3/Sunday
 仕事。
 来週終末は連休ですから今週で進行の帳尻をあわせんと(年間の休出回数2)。

『荒野のコトブキ飛行隊』 第4話 「エリート砦」
https://kotobuki-anime.com/
「(なんにでも)昔ちょっとね――」
雷電奪還のためにエリート興業の砦へ向うコトブキ飛行隊。
ザラとザラ以外に分れ彼女らは潜入作戦を決行。
ザラは各地で慰問を行う出張酒場の踊り子に化け砦へ侵入し……。
まあ、そこまでテレビアニメに精度なんて求めんが、
偵察/爆撃以外で、レシプロにあんな夜戦ができるのか?
そもそも峡谷。月明りも、星明りも、照明もないわけで。
それでも当時唯一垂直飛行が可能であった雷電の特性は物語に盛り込む格好。
物語としてはおもしろかったし、夜戦の迫力はあった。
結果から書けば雷電の奪還は成功。サラは踊り子になった時点で手描き作画に。
やっぱり話数単位や衣装単位で3DCGは用意してないんだな。
それはおいておいて、今回も全体の展開自体に変化はないな。
そろそろヤマタニや、物語全体の目標、障害、敵役がほしいところ。
たしかに全員の乗る機体をそれぞれ変えてほしい
……っていう意見は、ちょっと同意する。

■2018/2/4/Monday
 これだけ暖かいなら春一番も納得感はあるが、
 週末は降雪の予報だし、来週は来週で真冬の冷え込みか。

『どろろ』 第5話 「守子唄の巻・上」
https://dororo-anime.com/
仕事で体を売る未央(みお)は原作どおりですが、
ここまではっきりやるとは。
あと取り戻した部位をふたたびうしなう展開は、
アニメオリジナルでびっくりした。
似蛭を壊し(倒し)、耳を取り戻す百鬼丸。
いままでまったく無音の世界にいたため周囲の音へ彼は苦しむ。
世界へ満ちる音に戦闘感覚も混乱。深手を負う百鬼丸は、
孤児らと一緒に暮す娘の未央と出会い、彼女の歌に聞き惚れ……。
魔神 = 鬼神の総数や、原作で不足していた登場人物の掘り下げ等々、
結構大胆にアレンジしている本作。でも全体の流れをは変らんし、
百鬼丸、どろろ、未央、孤児らの関係は来週の後編で悲劇のうちに幕を閉じそう。
生身の身体を取り戻す“不利”の描写はすごく丁寧。
冒頭の聴覚の混乱や、痛覚の覚醒など、説得力がある。
「再度なくした右脚がどうなるのか?」
原作では予想できない要素を投入しているのはとてもいいな。

『転生したらスライムだった件』 第18話 「忍び寄る悪意」
http://www.ten-sura.com/
たとえばファビオが“アングリーピエロ”たちの甘言で、
暴風大妖渦(カリュブディス)に変化するのはわかるんだよ。
ですけどいきなりカリュブディス登場どどーん!
ではなく、ファビオが変身する場面とか、そういうのをやってほしいんだよなあ。
最近の展開は「結果」の次に過程をすっ飛ばして「結果」が来る。
「掘り下げ」が不足しているから、すっごい「ダイジェスト」感覚があるな。
流れだけ書くなら、ファビオがミリムへ抱く私怨をピエロたちに付け込まれ、
まんまとカリュブディスと同化。
カリュブディスはテンペストの襲撃に現れ、リムルたちは撃退へ乗り出す。
原作読者の感想のとおり、満を持し登場したのに、
来週でカリュブディスは退場とかになりそう。
全体の配分において序盤に尺を取り過ぎ失敗している……は、
前回の自身の感想と一緒。回りを見た場合、
原作読者がテレビアニメに抱く感想も一緒で正直。
どうしてこうしてしまったのかしら?

■2019/2/5/Tuesday
 共有サーバーについて質問に行き、そのままSEらと昼食に――。
 取引先グループウェアの会社が業務ツールを積極的にすすめてくくる理由は、
 2人の相談によれは、最初から一体運用の利鞘を計算してるんだろうな。
 ただ、導入するのはいいけど、使い手は一から順応が必要。
 そのため、たとえば一定期間売り手がサポート社員を常駐するとか/派遣するとか、
 そういうフォローが他社と差別化させる今後のカギなのかもなあ……。

『風が強く吹いている』 第16話 「夢と現(うつつ)」
http://kazetsuyo-anime.com/
アナウンサーに平川 健太郎(第80回 + 第85回〜第89回箱根駅伝の実況担当)
を当るスタッフの“わかりみ”。
箱根駅伝予選。給水所そばの転倒を間一髪でハイジは回避。
そんななかでカケルは先頭集団の留学生を追い抜き始め……。
まあ、王子が標準記録を突破するのと一緒。
寛政大学が本選出場10位以内にはいるのは想定以内。
だけれどこの部分も以前と一緒。「その想定以内をどう見せるか?」
が、監督と、脚本と、制作スタッフと、演者の腕の見せ所。
今回もそれが完全に噛み合った格好。
疾走感と緊迫感(同時に夢破れレースとコースから脱落していく選手の悲壮感)
を表現する作画はすごい。一転、カケルをヒーローとして押し出していく、
ある意味でのカタルシスとあざとさ。
感動を呼ぶ劇判と、本当によく計算されてますね。
アオタケメンバーは予選を突破。本選へすすむ。問題はハイジの足か。
そうしてここにきてジョージ兄弟が走る意味に悩む展開がおもしろい。

■2019/2/6/Wednesday
 ミーティングのときに「おくのさん爪長くないすか?」「なんか切れそう」
 といわれ昼休みにぱちぱちと爪を切る。

『ケムリクサ』 第5話 「Episode.5」
http://kemurikusa.com/
ついに姉までがわかばの毒の餌食に。
そしてそのわかば本人も毒の影響が。
てか、この恋愛感情の行き着く先はどうなるんだ?
監督ですから回答は用意してそうですけど。
ああ、なるほど。緑色のケムリクサ(ミドリちゃん)
の効果は「倒す」ではなく「直す」。
ですから“あかむし” = ロボットを直し正常な状態へと復帰させるわけね。
「直す」の過程を「倒す」に見せ、
今回でまったく意味をぐるりと反転させてしまうところがおもしろいな。
でもだとするなら、りんが緑色のケムリクサで、
コンクリートを破壊している理由につながらない? わかばだけの能力?
ヌシを倒し、四島から六島へ向う一行。
だが、その六島入り口でわかばはケムリクサ採集に夢中なあまり迷子になって……。
そのわかばがりんの知り合い(?)らしきキャラクターと出会い次回へ。
なんだかんだいっても物語の引きは上手い。

『revisions リヴィジョンズ』 第5話 「未来の姿」
http://revisions.jp/
リーダーはキミだ。
牟田の独断での帰還計画を阻止し自治を取り戻す警察と大介たち。
それから一か月後。渋谷は電力を取り戻し生活も再建してきて……。
物語の上げ下げの意味で前回をもって“上げ”は終った。
ですから今回は“下げ”の展開。とはいえギスギスしてるよなあ。
ここまでやっちゃうとストレス耐性の低い現在のユーザーにはウケないだろうね。
ミロの言う通りだ。内輪もめしている大介らが世界救済の“重要人物”とは思えん。
「しょせん高校生だから」っていう“余白”の想像を、
現在のユーザーはしてくれんだろうし。
アーヴとリヴィジョンズの関係を前回、
「“黒”も“白”もないような気がするけどね」とふれたけれども“そのまま”。
いままでS.D.S.が対処してきたリヴィジョンズのシビリアン
(ゆえ“市民”って名前なんだね)は、機械と融合した人間で、
その原因はパンデミックの影響の模様。
衝撃の展開ではあるけど“ありがち”といえば“ありがち”か。
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