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2019年02月06日11:02

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2月6日 立川志らく&松元ヒロ

2月6日 立川志らく&松元ヒロ  渋谷伝承ホール
炸裂する松元ヒロさんの、スタンダップコメディ。
現在を語って風刺して、社会批評や政治批評が凄い。
今まではそんな風に思っていたが、その奥に有る、人間愛に打たれました。
人を集団として捉えるのではなく、人は個人として尊重される。
日本国憲法と同じですね。

松元ヒロ  スタンダップコメディ
        第四次安倍内閣
        ピースボート
        15%の奇跡
スタンダップコメディは、15分のネタ三本。副題は、私の主観です。
第四次安倍内閣のネタでは、政治家でも一皮むけば愛すべき人臭さ
ピースボートでは、出会いの素晴らしさ、偉人の愛らしさ、仲間の素晴らしさ
15%の奇跡では、一人一人の行動の重要さ、共感と行動の重要さ
全てを通して、個々人の思いが、みんなに広がると奇跡が起きる
人って良いな、個々人が素敵だな、そんな個々人を大事にしたいな。
人に対する、愛情いっぱいな、松元ヒロさんって素敵です。

立川志らく  不幸の伊三郎
聞くのは今回で4回目かな。私の書いた2016年の初演の感想、「芝居の他の役者を、衣装を、舞台の装飾を、冗長をすべて削ぎ落とし、照明と語りだけで表現し、感動を伝える。凄いものをこしらえた。感動をありがとうございます」、聞くたびに感動が薄れるのは何だろう。
志らくのこさえた古典落語、との触れ込みですが、聞くたびに感動が読みあがる訳では

古典落語の用に、多くの演者によって、解釈が加わって歴史に残るのかとも思う。

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