ヒビノキ605（１月20日〜１月26日までの１週間／週前半）

2019年１月20日〜2019年１月26日までの１週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2019／１／20／Sunday
　（mixi日記2007年分「１月」「２月」日記の削除完了）
　mixi日記における2007年分「３月」「４月」の日記を、
　2019年２月３日（日）の24：00をもち削除します。

『荒野のコトブキ飛行隊』 第２話　「さすらいの６人」
https://kotobuki-anime.com/
すっごい逆説的で逆行的ですけど2Dと3Dが混在した場合、
現在だと手描きのほうが価値を感覚するよな。マダム（ルゥルゥ）の幼馴染で、
評議会の議員ユーリアの護衛を依頼されることになったオウニ商会。
コトブキ飛行隊と鍾馗に乗るユーリアの護衛部隊は、空賊を警戒し出発。
だが空賊は予想に反し飛燕に乗り襲撃してきて……。
「微妙」というよりも前回と今回で（まったく）同じ話を見た感じ。
１話の感想で「物語にバリエーションがつけられるか？」
とふれたけれど、その感想が２話で“直撃”する。
これおんなじように護衛や依頼 → 空戦って展開にしちゃうと、
“あきてしまう”だろうな。
２話ですから主題の空戦は（まだ）新鮮にみえる。
ですけど地上戦にくらべ空中戦は地形や要害といった要素が導き辛く、
物語の振れ幅がとぼしい。今後それをどうするのか？
2Dと3Dが混在している状況は制作の都合なんでしょう。
でもちょっと中途半端だな。

■2018／１／21／Monday
　霞が関に行き。夕方帰社。
　たしかに下の子の言う様に目は長くなったね。

『どろろ』 第３話　「寿海の巻」
https://dororo-anime.com/
グロすぎない？
寿海の過去と百鬼丸との出会いを掘り下げたアニメオリジナル展開。
戦の中で敵を見せしめに貼りつけて目や耳や指を奪う過去の寿海。
その生活に疲れ果て、海へ身を投げ、偶然、大陸で義手の技術を持ち帰る。
寿海は贖罪に四肢を欠損した人々に治療をほどこし罪を洗う。
寿海は、ある日小舟で流れ着く百鬼丸をひろい……。
原作では「百鬼丸に義手の手足をもたらした育ての親」だという以外、
ほとんど登場をしない寿海の存在を掘り下げる格好。
まさしくヒルコだった百鬼丸に手足をつけて養育する。
だが、百鬼丸の成長とともに彼の体の残りを妖怪がねらう。
それらを独特の感覚をもって殺戮しまくる彼の姿に、
戦闘技術をあたえた寿海は悩む。
そりゃそうだよな。このアニメオリジナル展開だと、
寿海は争いに疲れて命を絶ち、失敗して贖罪の日々へはげむわけだし。
ただ、百鬼丸に愛は育つ。寿海との別れの場面はよかったな。

『転生したらスライムだった件』 第16話　「魔王ミリム来襲」
http://www.ten-sura.com/
よく建国した！　褒美にベスタ―を雇う権利をやろう！
……つか「魔王」も「物語」もちょろいなあ……。
ガゼルという強力な後ろ盾を得たジュラ・テンペスト連邦国。
ガゼルがいつぞやのベスタ―の能力を活用しろ、と彼をリムルのもとへ送り込む。
一方、リザードマンの王国を出たガビルとガビルの妹がテンペストに到着。
ドラゴニュートになったガビルの妹（蒼華）が、
美少女くノ一へと変化する驚きのビフォーアフターをしているころ、
リムルたちの噂を聞き、魔王ミリムがテンペストへやってきて……。
15話でもふれたけれど、そういう“ジャンル”。
怨恨や復讐や蹂躙や支配など“いらない”。
はらぺこピンクツインテローライズ美少女魔王を“はちみつ”で篭絡し、
リムルとミリムはマブダチに。
その責任一切合切を幹部はリムルへ丸投げ（まあ、そうなるよな）。
以後の展開はミリム以外の魔王の動向しだいですが、
まあ、どこかで対立する格好になるんだろうな。

■2019／１／22／Tuesday
　今日、日比谷線が遅延して下の子が遅れる連絡があったけれど、
　これインフルの女性が中目黒駅で転落した事故がきっかけだったのか。
　「てか休めよ」って思うし、会社も自己判断ではなく休ませろよ。
　気の毒だ。

『風が強く吹いている』 第14話　「一人じゃない」
http://kazetsuyo-anime.com/
駅伝の感動映像のときにすっげえ寝落ちしとるやんけみんな！
カケルの告白によって絆をより強くしたアオタケメンバー。
同時にメンバーのタイムは確実に上昇。
「ユキが練習に運動学的見地を導入する」「町内会の後援会メンバーがふえる」
など駅伝への意識は日に日にたかまる。
そんななかキング先輩とニコちゃん先輩は公認記録を突破。
残る１人の王子は公認記録突破をめざし前へ前へ走り……。
アオタケのメンバーは10人ギリギリ。
全員が記録を突破しないと物語は前へ進まない。
なら一番公認記録から遠くの王子も突破するのは当然。予想は必ず的中する。
それでも感動させることが脚本と監督と制作スタッフの技量。
その点では今回はまちがいなく、
視聴者たちが王子に感情移入できるものになっている。
王子が公認記録を突破。
様子を遠くで見てるハイジの視界が涙で“ぼやける”演出はすごくいいよな。

■2019／１／23／Wednesday
艦これ2019　冬イベント　邀撃！ブイン防衛作戦


今週（22日）にイベントが終了したので記録をまとめておきます。運営が告知したとおりでイベントスケジュール調整のための「イベント」。小規模なのは“よかった”。

●全体のまとめ



甲甲乙でクリア。「後発実装した友軍艦隊の強力さ」「乙・甲のボス編制がほとんど変化がないため」甲突破クリアもむずかしくなかった印象。攻略途中にJohnstonがドロップした場合、乙 → 甲に切り替え予定でしたがドロップせず。掘りを考えて乙のままクリア。イベント自体に特別文句はないけれど、E3のギミックはひどいと思ってます。

●海域突破日数
前年の12/27開始〜今年の１/10終了。約２週間。年末年始のほとんどプレイしない日数もはさむ。ですから総時間的には短めか。小規模マップ、近年のイベントだと難易も簡単な部類。ですから正月任務をいれて「ちょうどいいくらいの難易度とサイズ」　サーバー攻撃で数回ネコることも。このあたりは運営も、ほかの提督もお疲れ様でした。

●消費資源

▼開始


燃料 29,9867 鋼材 30,0000
弾薬 29,9928 ボーキサイト 29,9431
バケツ 3000

▼終了


燃料 26,9565 鋼材 29,7442
弾薬 27,9655 ボーキサイト 28,3062
バケツ 2871

▼支出
燃料 29,9867 - 26,9565 ＝ 3,0302
弾薬 29,9928 - 27,9655 ＝ 2,0273
鋼材30,0000 - 29,7742 ＝ 2276
ボーキサイト 29,9431 - 28,3062 ＝ 1,6369
バケツ 3000 - 2871 ＝ 129

小規模マップですし資源消費もすくなめ。ただ、このあと当然Johnston堀があって燃料と弾薬の消費は＋１万か２万はされました。

▼記事前提
支援艦隊の内容はビルダーに登録しません。メモに「進撃支援／決戦支援：あり／なし：〇〇支援（支援種類）」のみで記載します。基地航空隊は、対潜支援や、陸攻と局戦が入り混じる場合のみ、一部、装備名だけを記載します。ギミック解除に使用した艦隊は記載しません。輸送ゲージと戦略ゲージに使用した艦隊のみを記載します。

▼攻略内容と攻略推移

E1　中部ソロモン海域鼠輸送（難易度甲）

ある程度練度と（輸送）装備があれば輸送ゲージはどの難易度でも楽勝かも。反面、戦略ゲージは「深海雨雲姫の強装甲を特攻艦でぶち抜けるか」の勝負。最後は村雨ではなく白露がフィニッシャー。ユーザーの実感のとおりボスには「特攻艦ねらい」のアルゴリズムがありそう。でもゲームの世界観で見た場合、オレこの仕様に文句はありません。だって彼女らは彼女たちが“うらやましい”んだしね。

▼本隊
・輸送ゲージ
鬼怒改二（99）、大潮改二（96）、荒潮改二（96）、白露改二（94）、村雨改二（94）
http://kancolle-calc.net/deckbuilder.html?id=-LWK_fCMjDhCD547QSK7

・戦略ゲージ
鬼怒改二（99）、由良改二（99）、大潮改二（96）、荒潮改二（96）、白露改二（94）、村雨改二（94）
http://kancolle-calc.net/deckbuilder.html?id=-LWKbUM-DkwG3b40KK9W

▼攻略推移

輸送ゲージ（TP200）
↓
１回目　A勝利（輸送量61）
２回目　S勝利（輸送量88）
３回目　S勝利（輸送量51）（輸送完了）
↓
戦略ゲージ
↓
４回目　A勝利
５回目　A勝利
６回目　A勝利
７回目　大破撤退
８回目　大破撤退
９回目　A勝利（ゲージ削り完了）
10回目　A勝利
11回目　A勝利
12勝利　S勝利（ゲージ破壊完了）

E2　六〇三作戦（難易度甲）

お察しの通りでゲージ１本目は編制をまちがえた……。ともあれE2の脅威はゲージ２本目の「道中Ｍマスをいかに突破するのか？」の勝負。比叡・霧島を使用できないため「長門（ながもん）タッチ」でＭマスを押し通る方針ですけど、タッチの発動と基地航空隊のおかげでＭマスで途中撤退することはなかった。ボスはPT小鬼と制空の欠如が厄介。自身の実感はE2ボスのほうがE3ボスより苦手。フィニッシャーは古鷹。

▼本隊
・第１戦略ゲージ
神通改二（99）、比叡改二（99）、霧島改二（99）、龍驤改二（99）、照月改二（99）、綾波改二（96）
http://kancolle-calc.net/deckbuilder.html?id=-LWkiIBJj__W2v5a0YX5

・第２戦略ゲージ（水上打撃部隊）
第１艦隊
長門改二（99）、陸奥（99）、Zara Duo（99）、Pala（99）、鈴谷改二（99）、熊野改二（99）
第２艦隊
暁改二（99）、川内改二（99）、涼月（99）、古鷹改二（99）、大井改二（99）、北上改二（99）
http://kancolle-calc.net/deckbuilder.html?id=-LWkmknF9_GU3yM1rMfB

▼攻略推移

ゲージ１本目
↓
１回目　S勝利
２回目　S勝利
３回目　S勝利（ゲージ削り完了）
４回目　大破撤退
５回目　大破撤退
６回目　S勝利（ゲージ破壊完了）
↓
ギミック解除
↓
７回目　途中撤退（AマスS勝利） *ギミック解除条件Aマス制空優勢以上達成
８回目　途中撤退（LマスS勝利） *ギミック解除条件Lマス制空優勢以上失敗
９回目　途中撤退（LマスS勝利） *ギミック解除条件Lマス制空優勢以上達成
10回目　大破撤退
11回目　大破撤退
12回目　海域終了（NマスS勝利） *ギミック解除条件Nマス制空優勢以上達成
↓
ギミック発動
↓
ゲージ２本目
↓
13回目　大破撤退
14回目　A勝利
15回目　A勝利
16回目　大破撤退
17回目　A勝利
18回目　A勝利
19回目　A勝利（ゲージ削り完了）
20回目　A勝利
21回目　A勝利
22回目　A勝利
23回目　S勝利（ゲージ破壊完了）

E3　南海第四守備隊輸送作戦（難易度乙）

２回会敵する潜水新棲姫の必中魚雷を「いかに発射させず」運ゲー的要素を絞り込む道中。その対策で減退する火力を「ボスとの戦闘でどう埋め合わせるか」の勝負。ゲージ削り段階では潜水対策を多め。破壊段階では電探をへらしZZマス経由ではなくＶマス経由でレ級（ノーマル）２体を相手に突破する作戦。特攻艦が３隻いるのでネルソンタッチ ＋ 夜戦まで持ち込めば磯風エクスカリバーで安定。だがフィニッシャーは羽黒。

▼本隊
・輸送ゲージ
秋月（99）、江風改二（94）、阿武隈改二（99）、伊勢改二（99）、Intrepid（99）、利根改二（99）
http://kancolle-calc.net/deckbuilder.html?id=-LWy8wCS48KYspUlfoGq

・戦略ゲージ（水上打撃部隊）
第１艦隊
Nelson（99）、Intrepid（99）、武蔵改二（99）、筑摩改二（99）、利根改二（99）、あきつ丸（74）
第２艦隊
萩風（74）、妙高改二（99）、羽黒改二（99）、阿武隈改二（99）、嵐（76）、磯風乙改（92）
http://kancolle-calc.net/deckbuilder.html?id=-LWyGiRDMDPKdiryN1_m

▼攻略推移

輸送ゲージ（TP380）
↓
１回目　S勝利（輸送量55）
２回目　S勝利（輸送量55）
３回目　S勝利（輸送量55）
４回目　S勝利（輸送量55）
５回目　S勝利（輸送量55）
６回目　S勝利（輸送量55）
７回目　S勝利（輸送量50）（輸送完了）
↓
ギミック解除
↓
８回目　S勝利（SマスS勝利） *ギミック解除条件輸送ボスS勝利達成
９回目　途中撤退（IマスS勝利） *ギミック解除条件Iマス制空確保達成
10回目　途中撤退（FマスS勝利） *ギミック解除条件Fマス制空確保達成
11回目　途中撤退 *基地完全防空 ＋ 制空確保達成（１回目）
12回目　途中撤退 *基地完全防空 ＋ 制空確保達成（２回目）
13回目　途中撤退（DマスS勝利） *ギミック解除条件Dマス制空確保達成
14回目　途中撤退（TマスS勝利） *ギミック解除条件Tマス制空確保失敗
15回目　途中撤退（TマスS勝利） *ギミック解除条件Tマス制空確保成功
16回目　途中撤退（KマスS勝利） *ギミック解除条件Kマス制空確保成功
17回目　途中撤退（NマスS勝利） *ギミック解除条件Nマス制空確保成功
18回目　海域終了（UマスS勝利） *ギミック解除条件Uマス制空確保成功
↓
ギミック発動
↓
戦略ゲージ
↓
19回目　大破撤退
20回目　A勝利
21回目　A勝利
22回目　S勝利
23回目　S勝利（ゲージ削り完了）
24回目　A勝利
25回目　A勝利
26回目　大破撤退
27回目　大破撤退
28回目　S勝利（ゲージ破壊完了）

●入手艦／レア艦など


Johnstonは14週で入手。早波は４週したけど出なかった……というかごめんね。めんどうであきらめた。照月は合計２隻ドロップしたけど正直あつかいに困る感じ。

●全体の雑感
Pros（良い）とCons（悪い）を３つほど。

・Pros（良い）
１）　良し悪しあれ、去年後半導入した“タッチ攻撃”を攻略の選択に組み込み、戦略の幅を拡大。そのバランスをふくめ提督によって多彩な攻略が可能となっている。

２）　前回のイベントに続く報酬の増加。今回のE2甲の報酬はなかなかに豪華で“挑戦”の動機に十分なものになっている。反面、E3ではそれほど差をもうけず“よかった”。

３）　イベントスケジュールを調整する意味が強いイベントでしたけれど、いままで甲勲章なしの提督が全甲突破可能な難度にひさしぶりにまとまっている。

・Cons（悪い）
１）　E3のギミック。甲・乙は９個ギミック解除が必要。その解除をユーザー個人が記録していくアナログさである。クライアントから進行度合をわからす工夫がほしい。

２）　ネタの意味が強い友軍艦隊はわかるけれど、海防艦たちや、秋雲や風雲が中破／大破しているネタはいらないんじゃ……。やるならネタにあうボイスを実装してくれ。

３）　今回のイベントはどれだれ特攻の存在する艦船をもつかで難度が変る。それはいいが、E3の２倍特攻は初心者むけに磯風のほかのコモン艦一隻にも付与すべきだった。

今年の節分は豆集めなんてあるのか。めんどくさい……銀河だ…と。

『ケムリクサ』 第３話　「Episode.3」
http://kemurikusa.com/
考察はいいんだけれど“ヤマ”がないのはな。
十分な水を手に入れ一島（いちじま）外部の探索を開始したりんたち。
順調な道中だったが、りつの疲労で全員は二島で休息を取る。
その場所――二島は遊園地らしき場所で……。
物語の“ヤマ”が１話から３話まで（ほぼ）ないのがシンドイ。
もちろん今後の伏線や謎の断片――今回なら「わかばが必死で守り、
りんが大切に想う灰色の結晶（同時にしめされる記憶と能力の継承）」
「もともと彼女らは１つの個体から発生した」
「EDのキャラクターの線の細さ／太さから見れるキャラクターの死亡予想」
――はあるにはある。だけれどそれだけだと「タイクツ」なんだよなあ。
その部分において「けもフレ」は「フレンズ」らが騒々しく、
コミカルでヤマタニはあった。
それがたつきの“味”で、まだ「３話」といえばそのとおりですが。
来週わかばが必死で守る灰色の結晶についてりんが告白するつもりのようで、
もうちょっと作品全体がはっきりするかな？

『revisions リヴィジョンズ』 第３話　「守護者たち」
http://revisions.jp/
ミロが時間跳躍の能力を所持しているなら、
たしかに「この渋谷転移が発生したあとミロが過去に移動し大介らを救った」
……の考察もできるわけか。
ガイ、マリ、慶作がそれぞれ聞いたミロの“台詞”が違う理由は、
同じ過去に飛ぶ別々のミロがそれぞれの視点から最後の台詞をつたえたため？
未来に転移し混乱する渋谷の状況に渋谷政府とミロは協力。
黒岩は戦力確保のために「ストリング・パペット」残り２体の回収を大介らに命じる。
その道中、ミロは人類がパンデミックによって滅亡したのを説明し……。
物語の核心部分は上記でふれたように、
過去のミロとの邂逅で得た体験の「差異」なのかもなあ。
このあたりは時間跳躍の方法がしめされんとハッキリせんかも。
ともあれ大介が乗る以外の「ストリング・パペット」の回収には成功。
……で、リヴィジョンズのメンバーのチハルが直接区長に会いに来る。
高度な政治判断が必要なチハルの交渉条件もあって、
区長と黒岩は対立するかも。