【禁煙ゲーム×バツ：できることへの執念。】

愛煙セラピー「３３０７」：できることへの執念。



「できる！」

という言葉を、
気持ちを育てることが
なによりも大事。

「我慢できる！」

という意味ではない、

「意地を張れる！」

という意味でもない。



たとえば
おいしいお茶を
飲もうとしたとき、

「まだ出る」

とわかっていても
一度茶っ葉を入れ替え
新鮮な一杯をありがたく
いただくことにより

「おいしいお茶を
楽しむことができる」

自分に出会えるわけだ。

まだ出るのに
もったいないとか
ケチなことを言う
人間に限って
でがらしでも平気で
飲み腐ったりする。

それ飲むなら
白湯飲んだほうが
よっぽど癒しに
なるだろうよと
他人事ながら
思ってきたことは
数えきれない。



できるのだ、
楽しめるのだ、
楽しまないと決めて
意地を張ったところで
なんの得もない。

その意地は結果として
自分を苦しめる。

わかるだろ？

楽しみたいのに
楽しまない、
いや楽しめない人生の
どこが豊かなのか。

誰でも平等に
それを楽しんでいい
現実があるのだから
楽しまない意地を捨て
本能に素直に従い
たとえ欲に溺れても
納得できたのなら
それは幸いなことでは
ないのだろうかと想う。



【愛煙セラピー「３３０７」】　

『できない、
してはいけない執念を
大事にしたところで
誰のためにもならない。
笑顔にできることだけ
楽しんでさえいれば
「執念」が喜ぶ。』

2019/01/04
愛煙セラピスト
志村嘉仁

できるのだ、
していいのだ、
たとえそれが
愚かなことであっても。

できない、
してはいけないと
本能を抑えつけて
ストレスを溜めるぐらい
愚かなことはない。

だってそうだろ？

我慢の限界がきて
不味く吸いまくる
その行為は思考に
愛が欠けている
証拠なのだから。



レオ八先生との対談インタビュー
http://core.leo-can.com/wp-content/uploads/2016/02/shimurasenseiinterveiw.mp3