2011年4月以来更新出来ていない
Mac の環境を
更新して
新しい Mac 環境を構築する計画は
最初
2018年12月29日に
「
新 Mac 環境計画 No.1」で
スタートした。
そして
母の援助により iMac Pro 導入の可能性が生まれたことを受けて
「
状況転換(新 Mac 環境計画 No.2)」を
2018年12月31日に書いた。
けれども
iMac Pro の価格の
あまりの高さに
iMac Pro は
本当に哲学創造専用 Mac として
適しているのかどうかを
検討する意味で
「
iMac Pro 哲学創造マシン特化計画(新 Mac 環境計画 No.3)」を
2019年1月1日に書いた。
今回は
そもそも Mac 環境を新しく構築しようと
思い始めた切っ掛けが
「最近 MacBook Air に
不審なメールが多く入って来て
MacBook Air が使いにくくなってきたぞ」
という感覚だったことを踏まえて
セキュリティ対策という観点から
どの構成にするかを
考えてみた。
昔は迷惑メールやマルウェアといえば
Windows PC であって
Mac は
無関係だと安心していられた。
(ユーザー数が Windows PC に比べて極端に少なかったので
ハッカーが攻撃対象として Mac を選ばなかったから。
なぜならハッカーが自分の能力を
出来るだけ多くの人々に示したかったから。)
けれども
iPhone の成功を受けて
Mac や iPad や Apple Watch を持つ人が増大するにつれて
Mac もハッカーの攻撃対象として認知されるように
なってきたようだ。
なので Apple は
2016年10月下旬に
MacBook Pro の為のセキュリティ&統合チップ
T1
を開発し搭載した。
そして
2017年12月14日に発売された iMac Pro で
T1チップをさらに強化した
セキュリティ&統合チップである
T2
を初めて搭載した。
このT2チップは
2018年に発売された
MacBook Pro(7月)と
MacBook Air(11月)と
Mac mini(11月)にも
搭載されている。
ということは
iMac には搭載されていない
ということになる。
T2が搭載された Mac は
サードパーティで修理出来ないらしい。
そのことは
T2チップが搭載されている Mac は
生産が終了されてから5年以上経過して
ヴィンテージ製品カテゴリーに加えられた場合
修理が出来なくなることも
意味するので
「長く使う」という目的に
反している(「使い捨て」)製品でしかない
ということを意味していることは
とても重大な問題だ。
(このことはG5が故障した時も感じた。
まだG5は不便でも
直してくれる
サードパーティの Mac 専門修理業者がある
けれども
T2チップ搭載 Mac は
Mac 専門修理業者でも手が出せない製品
だからだ。)
けれどもセキュリティは
これまでで最強であることは
信じて良いと思われる。
(セキュリティと引き換えに
「長く使う」ことを放棄して良いとは
誰も思わないだろうから
T2チップ搭載の
「生産終了から5年以内」という使用期限を考えた場合
iMac Pro は
「余りにも使い捨てにする製品としては高価過ぎる」
という判断が出来ると思う。)
だとしたら
これからの
「どこでもワープロ」は
MacBook Air(2018)か
MacBook Pro 13インチ(2018)
ということになるけれども
iMac Pro を導入するのならば
MacBook Pro を持つ意味が無くなる。
で
「どこでもノート」として
iPad Pro(2018)の
11インチにするか
12.9インチにするか
迷うところだ。
12.9インチにして後悔した場合
と
11インチにして後悔した場合
の
どちらの後悔の方が
ダメージが大きいか
で
判断すると
12.9インチにして後悔した場合 <11インチにして後悔した場合
だと思われる。
(主観的には。)
12.9インチにして後悔するのか
それとも「買って良かった」と思えるのかは
実際に使ってみないと判らない。
けれども
11インチを買って後悔して
12.9インチへ買い替えても
「やっぱり大き過ぎた」
と思って
また11インチへ戻る可能性がある。
けれども
12.9インチを使って「大き過ぎる」
と思って11インチへ変えた場合は
納得して変えているので
また12.9インチへ戻る可能性は無いように思う。
なので
最初は12.9インチを買って使ってみる
のが賢明な選択ではないかと思う。
で
WiFi か Cellular か
だけど
これも最初は
Cellular から試してみて
「要らない」
と判ってから
WiFi へ戻せば良いと思う。
なので
現時点での結論としては
新 Mac 環境に導入するのは
1.iMac Pro(2017.12.14.)
2.MacBook Air(2018.11.7.)
3.iPad Pro 12.9(2018.11.7.)
4.iPhone XR(2018.10.26.)
の4機種(Apple Watch は様子見)。
メモリやストレージは
最低限構成ではなく
必要最低限構成としたい。
MacBook Air と iPad Pro の
どちらか一方で済ませられないか
と思うけれども
「どこでもワープロ」は MacBook Air
「どこでもノート」は iPad Pro
であって
MacBook Air は iPad Pro に成れないし
iPad Pro は MacBook Air に成れない。
つまり
「どこでもワープロ」は「どこでもノート」に成れないし
「どこでもノート」も「どこでもワープロ」に成れない。
また
機能を差別化することで
ワープロに特化した MacBook Air
と
メモやノートに特化した iPad Pro
の
それぞれの「良さ」が
生きてくる。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
それとも
iMac Pro に絞って
MacBook Air も
iPad Pro も選ばず
(もっと言えば iPhone も選ばず)
「iMac Pro 一本化計画」
も
面白いかもしれない。
けれども
ノートのデジタル化は
至上命令だ。
というのは
ノートが増え過ぎて
これ以上増やせない
からだ。
だったら
iPad Pro に
MacBook Air の代わりを
務めてもらうしかない。
ただし
キーボードは付けない。
なぜなら
iPad にキーボードは
iPad の主旨に反すると思うから。
それに
iPad らしい使い方ではない。
そもそも
Apple Pencil も
ジョブズが生きてたら
「指だけで全部出来るようにしないと
鉛筆を持てない人を排除していることになる」
とユニバーサル・デザインの観点から
反対した筈だ。
それに
iPhone から
スライラス・ペンを排除したジョブズの思想にも
反する。
MacBook Air は
後からでも導入出来るので
iMac Pro と
iPad Pro で
しばらくはやってみようか。
じゃあ iPhone はどうする。
スマホは
iPhone だけじゃない。
けれども
iPhone でなければ
iPad Pro や
iMac Pro を持つ意味が
無くなってしまう。
(連繋の観点から)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
思い出した。
学会発表が必要な時
iPad Pro では困ることが多いだろうから
やはり
MacBook Air は必要なのではないだろうか。
ただし
今のところ学会発表の予定はないので
学位取得だけなら困らないし
単著出版の場合も
困らないかもしれない。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
Mac に関しては
2011年4月以来の
7年半以上振りの
更新になるけど
スマホに関しては
W-ZERO3(WS004SH、Windows スマホ)を
2006年6月に購入して以来
12年半以上振りで
iPhone の初代が発売されたのが
2007年6月
(日本では2008年7月)
なので
それより1年(日本では2年)以上前から
スマホには着目していたのだけれども
着目するのが早過ぎて
「ガラケーの方が使いやすい」
という思いが消えず
iPhone が発売された後でも
スマホに切り替えるのを
ずっと躊躇(ためら)っていた。
今でも月額使用料の高さから
「やっぱり次もガラケーでいいかも」
と思ったりしているけれども
この機会にスマホを体験しておかなければ
この先
スマホに付いて行くことが
ますます出来なくなり
永遠に出来なくなってしまうかもしれない
と思うと
携帯料金の工夫等も含めて
少し勉強しておくことは
無駄では無いのかもしれない。
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最終更新
平成31(2019)年1月6日 午後2時37分
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