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2019年01月02日06:51

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阿蘇の軽石

わがふるさと高千穂町は阿蘇山から直線にして30〜40kmの所にあります。約27万年〜9万年前に大規模な噴火が4回 あり、巨大な窪地(カルデラ)が形成されましたました。
9万年前の4回目の噴火では九州一帯は無論、一部は海を越え山口県秋吉台まで火砕流が達しました。

高千穂一帯も火砕流や火山礫で何度も覆はれたやうです。
いまでも庭や道やちょっと地面を掘っただけで至るところに火山礫(軽石)が出てきます。
この軽石を田舎から送ってもらって庭にいくつか転がしてあります。

置いておくといつのまにか苔が生えてちょっとした水石のやうになります。
又軽石ですから軟らかいので、少し削ってそこに土を入れ小さな草木を植ゑたりします。
写真の石は長い間ほっといたのですっかり地面と一体化してゐます。


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