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2018年12月31日15:09

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旅行記(468:山陰東部<8>-大山火の神岳温泉 豪円湯院-)

大山の街中に戻ってきた。
山で冷えた体を温めるために、日帰り温泉の豪円湯院に向かった。
入湯料金は380円とかなり安いので混雑していると思っていたところ、予想外に空いていた。
値段からしても質素な建物だと思っていたのだが、予想外に施設設備はしっかりとしていた。
普通の露天部とカランがあるのだが、変わっているのが内湯で洞窟風呂のような雰囲気がある。
この内湯はかなり薄暗く、密教でもしているかのように蝋燭に火が焚かれており、かなり薄気味悪い。
泉質は十分なので汗を流すだけならば十分な施設だった。
 
それ故に、この立地でありながらも登山客(およびウィンタースポーツ客)に関する対応が無い事に驚いた。
とにかく大量の荷物を持ち込んだお客に対しては、1階売店レジ裏にお願いして置かせてもらう方式しかありません。
その点だけが残念だった。
 
行きは米子駅からの直行バスに乗ったが、帰りは丁度良い直行バスの時間がなく、観光ポイントをぐるぐる経由する"大山るーぷバス"で戻った。
想像以上に時間がかかったものの、行かれなかった観光ポイントを目にしただけでも価値があった。
 
ホテルに戻ると、体がやけに火照っている。
風邪気味だった体から、完全に風邪を引いた状態に悪化してしまったようだ。
それでも目的の一つである大山登山は終わったので、今後の事を考えて旅行取り止めでも構わない。
しかし、明日宿泊分のホテルまでは予約し終えてしまっているため、頑張って明日までは動こうと決めた。
この日の夕方に行こうと決めていた、皆生温泉の日帰り入浴は大事を取って泣く泣く諦めた。
 
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旅行日:2017/04/30(Sun.)
写真: 大山火の神岳温泉 豪円湯院(登山開始前に撮影)
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