mixiユーザー(id:6789130)

2018年11月11日03:13

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オウチ映画2本。


9日、雨じゃ雨じゃながら、家で諸々貯まっていた雑用をしていると夕方に。
出かけての映画はあきらめ、五藤利弘監督から貰って、そのままになっていたDVD でオウチ映画2本。
まず、「フェルメールの憂鬱」(12)。
訳あり人間達が集まるスナックでキャバクラと掛け持ちバイトをするヒロインの、なり振りかまわぬ金儲けの訳は?
五藤監督、意外とドタバタが面白い。だから、フェルメールの幻の絵を探すドタバタなんかは、規模がチマチマしていて…。
もっと大風呂敷を広げた方が後半の人情話が引き立つのだが。

次、30分の短編、「雪の中のしろうさぎ」(11)。
町のイベントのシンボル・マークを創って貰う為に招待した画伯は、“エア・ドローイング”の世界大会優勝者。何も書かずに絵筆を持った手を振るだけのパフォーマンス…。
激怒する実行委員の一人、あべこうじ、傑作「机のなかみ」(07)では主役を張っていたが、ここでは“画伯”の岩尾望に食われた形に。見た目のインパクトには勝てないか。
町の名所、名物を紹介しつつのご当地映画でもある。
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