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2018年11月11日02:30

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ほのぼのと楽しむ日曜日 椛島恵美さん企画 Let's sing!! 3(10/28@静岡・清水)

さ、3連休にした10月最後の週末の2日目であります。今更感も少々ありますが、どうぞお付き合いのほどを…m(_ _)m

前日、27日の土曜日は、前稿のとおり結花乃さんワンマン。地元での大舞台の翌日は、一点の曇りもない青空と、あたまに雪をいただいた富士山という、あまりにも素晴らしいおぜん立てにちょっと感動…うれしい顔

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ちなみに、泊まっていたホテルのお部屋からの撮影です。周囲に呑み屋さんとっくり(おちょこ付き)がないのがちょっと…という気もしますが、お部屋もきれいなんで、富士市での定宿にしちゃおうかな^^

この富士山に見送られて、2日目は少し西の清水まで移動…電車

もともと清水市。現在は静岡市清水区。サッカーJリーグサッカーの発足当初からの参加チームのエスパルスの本拠地ですが、もう一つ、忘れてはいけない存在がこの子…

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あの「ちびまる子ちゃん」の舞台の街でもあります。先日、作者のさくらももこさんは鬼籍に入られてしまいましたが、それまで四半世紀以上にわたってネタを提供し続けて?きた、この清水の街は、エスパルスから想像する力強さとはまた別の、ほのぼのとした雰囲気も漂わせるようですウインク

そのような、ほのぼのしたもの…という印象を具現化したとでもいえそうな,
2日目は28日日曜日の舞台は、銀座商店街にたたずむ、「シャル」というお店です。

メンバーはこの4組。

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saikaさんが当日記ではお初NEWであります。


整理券チケットの配布があるというので、早めに行って順番だけ確保したのち、改めて駅からこのお店に至るまでの商店街をたどってみます。


この時点で、開場まではまだ1時間余りのインターバルがあります。来た道を駅近くまで戻ったところ、喫茶スペースを併設した果物屋さんを発見りんご

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こちらのようにイチゴジュースと、マスカット入りクレープでしばし休憩バー

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日曜日のお昼前、人通りはちょっと少ないですが、それでもなんとなくちびまる子ちゃんの世界観がする感じです。あくまでも、”喫茶店”ではなく、”果物屋さん”の中であるところがポイント手(チョキ)


再び戻ってくると、結構な人だかりになっています。世間は”3連休”ではないはずですが、日曜日でも昼間の公演だからか、日帰り遠征と思われるひとも多かったのかもしれません。筆者と同様に、前日の結花乃さんとセットでセレクトしていると思しきひともちらほら。いずれにしても、盛況なのはよいことです指でOK


早めに順番を確保した甲斐あって、前から2列目。演者さんの息遣いまで感じられる場所ですね。
そして、演者の皆さんが推していたのが、こちらのグランドピアノ。一般的な88鍵のピアノと比べて、低音側に鍵盤が増やされていて、その分おとがまろやかになるんだそうです。もっとも、そのまろやかさは、隠し味のような役割であったのが、この日の雰囲気だったのですけれど。

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定刻を若干まわってから開演。まずは4人お揃いで、イベントのタイトル曲でもある「Let's Sing!!」からスタート。お題に込められた願いこそ大まじめですが、まぁ、日曜日のお昼、そしてこのお題自体も静岡に”遠征”していますから、やはり初めから賑やかだったりしますあっかんべー

オープニング後の1番手はsaikaさん。明け方まで伊豆でレコーディングをしてからの昼間のステージ。寝不足というより、徹夜からのそのまま日中もお仕事…という”ナチュラルハイ”状態だったそうでして。どうぞ身体にはお気をつけを…。
そういうシチュエーションだったからなのか、お衣裳は4組の中では最もカジュアルな雰囲気。で、セットはというとわりとゆったりした曲から、はっちゃけたものまでさまざま。ナチュラルにカラフルだったのかもしれませんねぴかぴか(新しい)。本来は関東が本拠のかたのようですから、折に触れてまた観てみたいと思います。


続いて北川友紀さん。最近はユニット「Heart Cresc.(ハート・クレッシェンド。以後ハークレと書きます)」としての活動が目立つ方ですが、この日はお名前のとおりソロ名義、ピアノ弾き語りバージョンのステージであります。
当日記筆者は、ハークレとしての友紀さんは実は観たことがなく、こちらのステージ以来、実に5年ぶりの参戦だったりします…あせあせ(飛び散る汗)

(2013年10月14日@池袋 「ゆきっ!とゆかっ! 4」)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-11646233022.html

たしかに、関東よりは地元静岡での活動のほうが多いとはいえ、え、もうそんなに経ってましたっけ…という感じ。ごめんなさいなのであります…m(_ _)m

さて、最近では珍しいというソロ名義のステージは、たぶん、この日の4人の中で最も気合が入っていたのではないかと思われます。カホンサポートのボンゴさんとの2人編成での”仮装”ステージ。友紀さんは黒基調の衣装に、背中に羽をつけたお姿ハート達(複数ハート)。そしてボンゴさんはというと、全面マスク姿のドラキュラか何かの格好で演奏。もっとも、全面マスクは相当しんどいらしく(メガネが曇って、かつ満足にしゃべれない(笑))、1曲目が終わるとさすがに外していらっしゃったみたいです^^。

前述のように、いまはユニットとしてのお姿のほうが主体で、かつ、静岡でのステージのほうが目立つ感じですが、この日は久しぶりの弾き語りということで、セットのほうも、”北川友紀さん”としての曲がメインになりました。そうすると、「醒めない夢」や「ワンルームドリーマー」等々の、かなり懐かしい曲がセットに入るわけであります。それでも、当たり前ですが、ハークレさんと”同じひと”ですから、気合の入ったお衣裳などに、両方の顔を持ついまのお姿というものが感じられますね指でOK


3番手には如月愛里さん。なんでも、前日はホラー映画よろしく強烈な仮装で、ハロウィンライブをされてきたそうですが、この日は日曜日の昼下がり。しかも地元静岡県でのステージですので、あくまでもさわやかに臨まれるわけでありますウインク

まずは「回想列車」→「うわむきごころ」という、地元のはなし&前向きなおはなしの曲から入っていきます。10月下旬になってようやく巡ってきた秋晴れの空に、よくお似合いといったところ晴れ。続く3曲目は、歌詞に方言をちりばめた「はんぶんこっつ」。こちらも唄のモチーフはほのぼのとしたもの。いかにも日曜日の昼下がり…という感覚がします。
さらに地元らしいセットは続き、NHKのローカルニュースのエンディングテーマ曲だった「inner peace」。普段から耳に触れる環境にあったものですから、これも明るい曲。4曲続けて…となると、いくぶん珍しい感じもしますが、やっぱり笑顔がかわいい愛里さんですからね。こういう日もありだと思うのですウインク

もっとも、この日の〆曲は「明日も明後日も」。締めにはシリアスな曲が鎮座しています。こちらは伸びのあるお声を十分に堪能する時間となりました。


ラストの4番手に、主宰者の椛島恵美さんが登場してきます。サポートはつけずに、ソロでの完全弾き語りのスタイルです。

セットは、最近のこのひとのテーマソングといえる、ずばり「音楽」からスタート。恵美さんも、前半は結構飛ばしていく感じのステージであります。
恵美さん自体は関東ベースの方のはずですが、意外とここ清水は、遠征する機会が多いそうです。その場所でのご自身の企画「Let's sing!!」。そのコンセプトは、言葉を並び立てるよりも、実はもっとシンプルなものなのでしょう。説明もあり、この日の演者さんとのつながり云々のお話も出てきましたが、その根本は1曲目の「音楽」そのもの。読んで字のごとく、まずは楽しむことが重要なのであります。そういった空気感に包まれた会場は、お題をちゃんと体現しているようですぴかぴか(新しい)

後半は、「深海」→「光のじゅうたん」と、前半に比べると少しゆったりとした雰囲気になります。ここは、もう一つの?まじめな恵美さんをしかと観るひと時だったようです(あ、ふだんが遊んでばっかり…などというつもりはないのですよ、ハイ…あっかんべー)。


そして、再び4組が揃ってのアンコール。やはり静岡は清水が舞台ということで、アニメ版「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマであまりにも有名な「おどるポンポコリン」を、場内Stand upのうえで合唱^^。
この曲が世に出た当初は、平成のはじめ、バブル絶頂期。その当時の世相のとおり、はじけ飛ぶ…というかぶっ飛ぶくらいの強力なノリノリソンググッド(上向き矢印)。壇上ではタオルを振り回し、フロアでもしばしぶっ飛んだ?感覚。ご当地ソングかどうかはともかく、ほのぼのとした雰囲気にさせてくれます。ちょっと体力は使いますが(笑)。



駅へ戻る道すがら、お店の方に教えていただいた、原作者のさくらももこさんのご実家があったというエリアは、この写真のあたりだそうで。。。

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ご本名をずっと伏せられていたくらいですから、「ここです」といった類の案内はありませんが、周りを見渡すと、作中に出てくる名字を冠したと思われるお店やお医者さんの看板があったりします。本当に身の回りの話題でできたおはなしのようです。

そして、駅へ戻ると、足元にもまる子ちゃんがいました・・・。

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あちこちにホッとする空気感が漂う街でのステージは、4組ともはじけるような明るさと、まじめさを適度に混ぜた、筆者の小旅行に彩りを添えてくれるものになりました。みなさまありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)
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