昨日から、久しぶりに病院の通訳が続いて入っています。
もう、人と会わない生活になってだいぶ経つので、口が覚えているかどうか、心配だったけど、なんとかできて内心ホッとしているところ。
やっぱり人間って、対面で会話することが大事だなぁと思います。そればっかりだと疲れるけど、生きていく楽しみは、人と交わることが大きいと思うから。
病院までバスで行ったのですが、行きのバスで私の前に座っていた女性の帽子がトルコ石色の麦わら帽子で、とても綺麗で見とれていました。そうしたら、仕事が終わって、またバスに乗る時、その女性がバス停に立っていたんです。思わず、声をかけてしまいましたよ。
「行きのバスで、あなたの後ろに座ってたんですけど、帽子の水色と、セーターの青の配色の素敵さに見とれていたんです。」と言ったら、とても喜ばれて話が弾み、長い間バスを待っていた時間がとても楽しいものになりました。彼女は絵を描くのだそうです。「あら、私もです!」と言って、すっかり意気投合してしまいました。年配の品の良い白人の女性でした。また是非、バスでお会いしましょうね、と握手して別れました(^^)
土曜、月曜と、また通訳で同じ病院に行くので、ひょっとすると再会できるかも^^
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