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2018年10月21日20:00

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10月19日 月例三三独演

10月19日 月例三三独演  イイノホール
今回は感想が定まりません、古典落語の若手の使い手、
三三師匠の古典落語、好きな演目でワクワクですが。
風呂敷は、昭和の名人、志ん生ギャグで固めて来ますが
志ん生で感じる、ギャグの向こうに感じる人情や人物像を、
三三師匠の描きたい姿を聴きたいと感じます。

山崎屋では、談志家元に感じる、筋書の裏に感じる人物像
例えば、番頭のしたたかさ、若旦那の裏表の無さ、
そんな事が、噺の奥行きを創ると思う。

三三師匠は、名人達が演じた噺に、独自性を、どう創るか
何回か聴いてみたいと感じた、秋の夜でした。

三人旅   柳家三三
風呂敷   柳家三三
粗忽の使者  柳亭市楽
山崎屋   柳家三三

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