10月19日 月例三三独演 イイノホール
今回は感想が定まりません、古典落語の若手の使い手、
三三師匠の古典落語、好きな演目でワクワクですが。
風呂敷は、昭和の名人、志ん生ギャグで固めて来ますが
志ん生で感じる、ギャグの向こうに感じる人情や人物像を、
三三師匠の描きたい姿を聴きたいと感じます。
山崎屋では、談志家元に感じる、筋書の裏に感じる人物像
例えば、番頭のしたたかさ、若旦那の裏表の無さ、
そんな事が、噺の奥行きを創ると思う。
三三師匠は、名人達が演じた噺に、独自性を、どう創るか
何回か聴いてみたいと感じた、秋の夜でした。
三人旅 柳家三三
風呂敷 柳家三三
粗忽の使者 柳亭市楽
山崎屋 柳家三三
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