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2018年10月20日17:42

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俺の秋休み2018・秋の乗り放題パスで巡る中部(2日目2/岐阜→柘植)

前回からの続き。

さて、岐阜から移動を開始します。
当初の予定より1本早い、東海道線上り新快速2320Fで名古屋を目指します。
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名古屋駅に到着。
桜通口を出て、空を見上げれば高くそびえる超高層ビル群…。
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駅に隣接して、JRゲートタワーが2017年4月にグランドオープンしました。
1階の名古屋駅バスターミナルを初めて訪れます。
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L字型のホーム。
なんとなく、旧ターミナル(名古屋ターミナルビル2階)の面影が残る雰囲気も。
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車道部にあるのは、乗車バースと待機レーンの空車表示でしょうか。
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のりばと車道とはガラスで仕切られており、乗車口のホームドアは運転士の操作で開閉される構造。名鉄バスセンターや栄のオアシス21と同じ方式です。
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乗車口付近に設置されたLCD式発車標。
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のりばの「市バス案内」には、観光名所への行き方を検索できるディスプレイが設置。
日英中韓の4か国語に対応しています。
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ただ、有人の案内所は無いようで、最新版の「市バス・地下鉄路線図 ご利用案内」は市営地下鉄名古屋駅で入手することに。

時間となり、名古屋から関西線快速2305Gに乗車します。
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次の途中下車は四日市。
2012年7月以来となる三重県入り、この街を訪れるのもそのとき以来です。
駅舎は変わりないようで…。
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やはり、足は自然と近鉄四日市駅へと向かいます。
徒歩で行ける距離なのですが、往路は久々に三重交通のバスを利用します。
JR四日市11:53発の椿大神社ゆき【62】に乗車。
車両は1283(三重200か703/いすゞエルガ・PKG-LV234L2)です。
乗客は、ご婦人と当方の2人だけ。
およそ5分で近鉄四日市に到着しました。
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近鉄四日市のバスのりばは南・西・東の3ヶ所に分散しています。
中でも、西のりばが最も賑わいをみせており、日中20分ヘッドの頻発路線である三重団地や笹川団地方面への便を待つ人々が集まっていました。
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四日市駅への帰りは徒歩で。
次は、関西線の快速2307Gで終点の亀山を目指します。
河原田から先、関西線は初踏破です。

亀山からは、同じく関西線の加茂ゆき243Dに乗り換え。
高校のテスト期間中なのか、単車ながら満席で立ち客も目立ちます。
外は、いつしか雨が降ってきました。
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ここからの関西線といえば、かつて同線最大の難所といわれた「加太(かぶと)越え」。
亀山市と伊賀市の間、鈴鹿山脈南端の峠です。
駅でいえば、加太〜柘植の区間。
25‰連続上り勾配を擁し、SL時代にはD51の補機運用がみられました。
というわけで、加太駅→中在家信号場→加太トンネル→柘植の様子を。
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柘植駅(伊賀市)で途中下車します。
次の列車まで、構内の様子をじっくりと覗いてみます。
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SL時代、加太越えに就く補機機関車がここで折り返していたことから、給水塔や転車台があったがそうです。ホームの亀山寄りには草津線電車の夜間滞泊に使われる側線があり、かつては貨物列車の組成用ヤードだったとか。柘植が峠越えと滋賀・奈良・三重をつなぐ要衝であったことの名残といってもよいでしょう。列車が発着した後は静かな駅なだけに、当時の賑わいがなかなか想像できません。
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この続きは、また次回。
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