「ミケランジェロ・プロジェクト」を観る。
第二次大戦下のヨーロッパを舞台に、ナチスによって略奪された世界的美術品の数々を救出するために結成された実在の特殊部隊“モニュメンツ・メン”の決死の戦いをスリリングに描き出す。
芸術にはスペシャリストだが、戦闘は素人の男たちが特殊部隊を結成。
戦争が背景にあるもののコミカルな展開もあり、テンポの良い作品でした。
美術に対する思いは、人間の死と同等のもの。
両方とも失われたものは二度と戻らない。
今の戦争でも破壊行為は行われている。
なんとも馬鹿げた行為である事は、この映画で更に感じさせられました。
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