「私は確信する」を観る。
フランスで大きな注目を集めた実在の未解決事件をめぐる裁判を基にした法廷サスペンス。失踪した妻の殺害容疑で大学教授が裁判にかけられる中、ふとしたきっかけからシングルマザーのヒロインが、彼の無罪を信じて敏腕弁護士と二人三脚で真実に迫ろうと奔走する裁判の行方をスリリングに描き出す。
ほぼほぼ法廷がメインの作品。
それなのにメッセージが伝わってきます。
誰のための裁判なのか。
検事と弁護士、そして陪審員の立ち位置。
細かく表現されています。
それでも真実はわからない。
当事者のみが知っている真実。
興味深い作品でした。
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