mixiユーザー(id:15330341)

2018年09月27日08:00

131 view

おそらく日本一の半チャンラーメン

世間様では「チャーハンはパラパラだ」「いや、しっとりに限る」と
パラパラ派としっとり派のいつ果てるとも知らぬ議論が続いているが
私はどちらなのだろう?

どちらかと言えば、大久保・八十番の典型的な中華屋の「しっとり」が好きだが
新松戸・超ひがしの「しっとり」を通り越した「ベチャ」まで行ってしまっても美味い
もちろん、パラパラの代名詞となった、かつての新柏・富徳「鮭チャーハン」も忘れ難い
私はどちらなのだろう?

しかし、先日、たまたま入った中華屋の半チャンラーメンで、やっと答えが出た
「パラパラ」だろうが「しっとり」だろうがどちらでも良い
飯粒が立っていれば美味いのだ

「飯粒が立つ」
潰さない様に炒める技術はモチロンの事、飯の炊き方
もっと言えば米の研ぎ方までしっかり出来てこそ
チャーハンの飯粒が立つのだ
フォト

玉子とラードでコーティングされたしっかり立った飯粒
絶妙な塩加減
アクセントのチャーシュー
今時珍しいグリンピース
素晴らしいチャーハンだ

付け合わせのラーメンがまた、良い
よくぞここまで典型的な中華屋のラーメンを出したな
と感心するほどの中華屋のラーメン
コイツがチャーハンの邪魔をせず、心地よい箸休めとなる
そう、私にとって半チャンラーメンとは、チャーハンが主役なのだ

おそらく日本一の半チャンラーメン¥840だった
フォト

こんな素晴らしい半チャンに偶然出会えるとは
「チャーハンの神様っているんだな」と敬虔な感情に支配され
一人、照れくさくなった
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する