「1966ボルドー」ワイン会

【2018年9月18日】
第907回の定例会を開催しました。
場所：CAVE de CINQ（中央区銀座）
人数：9名
会費：26,900円（食事代等7,344円を含む）
ワインリスト：
1) 1966 Ch. Jacquemeau, Saint-Emilion
2) 1966 Ch. de Villegeorge, Haut Medoc
3) 1966 Ch. Montbrun, Margaux
4) 人数が少ないため開けませんでした
5) 人数が少ないため開けませんでした
6) 人数が少ないため開けませんでした
7) 1966 Couvent des Jacobins
8) 1966 Ch. Fonplegade
9) 1966 Ch. Rouget
10) 1966 Ch. Cos d'Estournel
11) 1966 Ch. Cheval Blanc
12) 1966 Ch. Haut Brion

個人的な好みでは、
☆☆☆　 11,12
☆☆ 　　 1,2,3,7,8,10
☆　 　　　
でした。

11)は、紅茶や葉巻やマッシュルームやチョコレートの香りと、甘いチョコレートやマッシュルームや黒コショウや燻製肉や腐葉土やブラックベリーの味わいでした。妖艶な風味で、余韻が非常に長い、素晴らしい熟成ワインでした。

12)は、チョコレートや葉巻や燻製やトリュフの香りと、酸味の強い、葉巻や燻製やマッシュルームやブラックカラントの味わいでした。きめ細かなタンニンがあり、まだ更なる熟成の可能性があると思われるワインでした。

全体的には、期待をやや下回るレベルでした。
状態の悪いワインは9)だけでしたが、酸味が際立つワインが散見されました。
常識的には飲み頃をはるかに過ぎたワインですが、今後もっと甘味が出て美味しくなるのではと、期待させるワインもありました。