惨敗、というより出る資格さえなかったといった方がいい。
ウェットな路面にビビッてコーナーで減速しすぎて車間が空く。
その空いた車間をコーナー立ち上がりで無理に詰めようとするから
後輪が流れ、脚を止めさらに車間が空く。
結果、5,6m開いた車間を直線で詰めるといったことを繰り返していた。
こんな走りがいつまでもできるはずもなく結局7周目で集団から千切れ
9周目で降ろされた。
今思うと、このレースにエントリーしているほかの人たちは
それこそ表彰台を目指しぎりぎりラインで走っているのだ。
だからコーナーのスピードも濡れていても速いし、立ち上がりも速い。
私のように安全第一でできれば完走できたらいいなーという
気持ちでエントリーしているのとは次元が違うのである。
そういった意味で、今回は出る資格さえなかった。
舞洲のエキスパートクラスとはそういったところなのである。
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