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2018年08月02日21:54

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8月2日 カウンセラーの資格を取得しました。社労士実務へカウセリング活用の実践。

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。


8月2日 カウンセラーの資格を取得しました。社労士実務へカウセリング活用の実践。


8月2日木曜日。実は、去年8月頃から勉強をしていた「カウンセラー」の資格を取得しました。今回取得した資格は、民間資格のメンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーの2種類です。



カウンセラーの資格と言うと、今年9月から初試験実施する国家資格である公認心理師や臨床心理士、社労士では産業カウンセラー・キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)等が有名ですが、それらの資格に比べれば有名ではなく、難易度は高い資格では無いと思います。







私がカウンセラーの勉強をし始めたきっかけは、日頃の労働相談業務において、法律知識だけでは対応できない事を痛感していました。また、労働基準監督署における労働相談員時代、「上から目線」的対応の仕方における失敗で、相談に来た労働者から「お叱り」を受けたことも何度かありました。。。



またアドラー心理学の本を読んだことがきっかけで、アドラー心理学の本を中心に読み込むうちに、アドラー心理学以外の心理学の基本やカウセリングの基本を身に着けたいと思い、カウセリングの資格を取得した次第です。社労士における相談実務においても、いわゆる法律的な対応だけでなく、相談者の心理・気持ち・感情を和らげる、考え方を改善する必要があるのでは?と考えて勉強をし始めた次第です。



私の場合、カウンセラーの資格の中で、「難しさ」より「使う事」を重視して、メンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーを取得しました。勉強内容は、心理学の基本、カウンセラーの基本、有名なカウセリング療法の概要を約1年かけて勉強しました。



1年間かけてカウセリング・心理学の基本を勉強した中で、今後下記のカウセリング療法・心理学を中心に学びを深め、社労士実務に活かしていきたいと思います。



(主とする心理学)

・アドラー心理学

(主とするカウセリング療法)

・認知行動療法

・論理療法

・ソリューション・フォーカスト・アプローチ(解決志向アプローチ;解決志向短期療法)

・来談者中心療法



今後、上記の知識・スキル(技能)を実務に活用すべく、さらに学び、実務に役立てていきたいと思います。





※写真は先日の夕食で、バターナッツかぼちゃとジャガイモ(べにあかり)のグリル・ボロネーゼです。
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