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2018年07月17日00:46

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回想列車”リアル編” 復路:富士市〜沼津市〜修善寺〜熱海市〜千葉市の巻(旅行日:7月8日)

もう1週間あまりも経つんですな。。。

ご本人からのブログも上がってきましたが、7月7日の七夕は、こちらのように如月愛里さんの、地元静岡県富士市でのワンマンコンサートへ…。

https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12389949504.html

当おと日記としては、かなり久しぶりの遠征参戦。富士市あたりですと、千葉市までの日帰りも不可能ではありませんが、まるゆい個人的には、それではちょっとあわただしい…ということで、1泊2日で”旅行”として行ってまいりましたカバン
というわけで、ひとつ前のこちらの記事に続き、”回想列車リアル編”、復路であります。

(往路編 千葉市〜富士市 7月7日)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12390627080.html


さて、この旅のベースにしたフリー切符チケットは、富士〜熱海間の東海道線電車を中心に、
・身延線(富士〜下部温泉)
・岳南電車(吉原〜岳南江尾間全線)
・御殿場線(沼津〜御殿場間)
・伊豆箱根鉄道(三島〜修善寺)
のように飛び出すことができ、さらに、周辺のバスバスの一部もフリー区間に入っています。「新幹線で来てもらうこと新幹線」が目標の切符ですから、前日もお世話になったとおり、新幹線単独駅の新富士駅と、東海道線の富士駅との間のバスも、ちゃんとフォローされています。

さぁ、7月8日の帰り道、どのへんで遊んでいくか…。条件は、最後に選んだ東京行きの列車の時間に合わせて、熱海駅に午後6時にいること。この1点だけであります。
そうすると、前日7日は、つけナポリタンにラーメンと、昼・夜の2食が麺類でしたので、富士駅からの移動第1弾は、お昼ごはんに海の幸を求めて、まずは沼津へ行ってみることに魚。沼津駅〜沼津港間のバスがフリー区間に入っているのも決め手となりました。

富士駅までのアプローチに、市役所の所のバス停まで向かう道すがら、前日は完全に雲の中だった富士山が、こんなふうに笠雲がかかったお姿で望めました富士山。新幹線からではなく、”ちゃんと富士市内からみえた”富士山です。

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この富士山に見送られて、沼津まではおよそ20分。お天気は徐々に回復傾向で、沼津の駅前に出ると、すでにかなり暑くなっています。バスの冷房で涼みつつ、15分くらいで、港に到着。

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このように実際に漁港と市場がありますが、昼間はいっぱしの観光地。まぁ、これでもかこれでもかというくらい、海鮮のお店が並んでいます。規模がしょぼいと、「あ〜あ、単なる土産物屋街か…」となるわけですが、これだけよりどりみどりですと、壮観ですらあります目。抹茶フロートバーで涼をとりつつ、そのよりどりみどりのお店をのぞいてみたりするわけであります。

最終的には、このように生しらす&生桜えび丼をセレクト。最近は千葉市内のスーパーでも、時折生しらすなどを見かけるようになりましたが、やはり目の前にしらすや桜えびの漁場が広がる、駿河湾沿いの街のこと。本場のそれは一味も二味も違う!と納得したものでしたうまい!

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お腹が満足したところで、沼津は伊豆半島の付け根部分。ということは、近くに温泉もいっぱいあるはずいい気分(温泉)
ということで、再び沼津の駅に戻ったあと、フリー切符がカバーしている修善寺を目指してみることにします。

沼津駅から乗換駅の三島までは、わずかひと駅。5分ほどで到着。
すると、おあつらえ向きにJR側のホームに止まっていた、こちらの電車で一足お先に向かうことができました。

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最後の熱海→東京間で乗る予定の「踊り子号」。思いがけず”予習”のお時間となりました。
内装リニューアル後に、塗色デザインが変更されていた、ベーシックな「踊り子号」に使われる185系電車。最近は、全てがデビュー時の塗色、つまり白地に緑、側面はその緑色が斜めの帯という出で立ちになっています。

もっとも、”デビュー時の出で立ちに戻される”ということは、最近の傾向からすると、そろそろ引退が近いということでもあるわけで冷や汗。”鉄”としての目的は、この185系電車へのお別れ乗車も兼ねております…。

しばらくは、三島の市街地を縫うように走っていきますが、やがて登山電車を思わせるように坂がきつくなると、ほどなく修善寺の駅に到着します。
このようなツーショットがみられるのも、あとわずかなのでしょうか。

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温泉街は駅からさらにバスで10分ほど。湯の街との認識でいた筆者ですが、ここはもともと”修禅寺”という名のお寺が建立されたことがはじまりだそうでして。由緒正しいお寺にまずはお参りです。

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そのお寺の周りに広がる温泉街いい気分(温泉)。こじんまりとしていますが、緑濃く雰囲気のあるエリアです。

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比較的リーズナブルな市営温泉が一軒あり、そこで温泉に浸かります。

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温泉自体は気持ちよかったですが、まぁ暑い一日あせあせ(飛び散る汗)。結局汗を流すにはあまり役には立たず(笑)。温泉を出た瞬間に再び汗だく…。まぁ真夏らしい天気が戻ってきた、そんな修善寺の夏の夕方です晴れ

三島へ戻る電車からも、このように富士山が見えます。天気はすっかり回復して、もうすっきりとしたフォルムで見えますね。

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三島に戻ってくると、もう午後5時過ぎ。そろそろ”帰り”のお時間。もう二駅東へ進むと、「踊り子号」をお迎えする熱海駅です。ここで、お世話になったフリー切符からSuica利用に切り替えるため、いったん改札の外へ出ます。
30分ほど待つのですが、東京方面の電車の行先は、こんな感じ…

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いまや、静岡県から栃木県や群馬県まで乗り換えなしで行けてしまう時代なんですね。

一方、30分では、駅ナカモールをめぐるにはちょっと中途半端…。駅前広場で待機していますと、かすかに生歌が聴こえてきまするんるん。振り向くと、ギター女子の路上ソロアクト。あまりにも有名な観光地の玄関口で、あまりにも偶然なシチュエーションに遭遇…であります。ささやかな雰囲気のステージを見守るひと、筆者のほかにあと一人。
再び改札をくぐる前に、素性を訊いてみると、まだデモ音源ですが…とCDを頒布してくれました。

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お名前は「さくら*」さん。ここ熱海が地元だそうです家
添えられた手書きのメッセージには、ご自身のことは”シンガーソングサクライター”と自己紹介リボン。シンプルですが、そのメッセージ、そしてオリジナルのうたのストレートさと、旅の最終盤とが重なって、印象が強まりますぴかぴか(新しい)
ちなみに、”あと一人”の見守っていたひとは、さくら*さんのご近所さんだそうでして。練習風景もお見通しとのこと指でOK。次にお見かけするときは、もっともっと賑わっていてほしいものですウインク


さて、旅の最後は、熱海→東京間「踊り子号」。もう関東地区では185系だけになってしまった、昔ながらの音のする電車を、1時間半ほど堪能します。

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おともには、駅弁レストランと暮れなずむ相模湾の風景リゾート

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そして、こんな偶然まで…。

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先週をもって定期運用が終了した、小田急ロマンスカーLSE。
窓枠にピントが合ってしまったため、肝心の電車のほうはなんとなくボケておりますが、間違いなくそれとわかるシルエット。終焉間近の両電車の共演も、”鉄”としては印象深いものになりましたぴかぴか(新しい)


午後9時頃に自宅最寄り駅につくと、もうすっかり日常の姿。旅もこれにて終了…。
たくさんの偶然もあった1泊2日。”メインディッシュ”の如月愛里さんワンマンはもちろんでしたが、その周りのできごとも印象深い2日間になりましたウインク。お会いできた皆さんにいいことがいっぱいありますようにるんるん
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