mixiユーザー(id:1875020)

2018年07月14日02:26

470 view

回想列車”リアル編” 往路:千葉市〜富士市の巻(旅行日:7月7日)

ことしの七夕ぴかぴか(新しい)は、当おと日記でも珍しく関東地区を飛び出して、静岡県は富士市まで、如月愛里さんの地元ワンマンライブに参戦してきましたるんるん。”おと”のために、あらかじめ遠征すると決めて旅行してきたケースをさかのぼると、およそ4年半ぶりになるみたいです…。

(2014年2月4日 藤田麻衣子さんFCイベント@大阪)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-11768094531.html


今回の愛里さんワンマン参戦を筆者が決めたのは、ゴールデンウィーク前。旅といえば、まずは汽車旅派電車の筆者まるゆいにとっては、本題の愛里さんのステージとともに、”どこに寄り道していくか”が、もう一つの妄想ポイント(笑)。
一時は、”鉄電車”に徹して、「千葉・東京〜(東海道線)〜富士〜(身延線)〜甲府〜(中央線)〜東京・千葉」のような大回り1周ルートも検討に上りましたが、なんだか電車に乗りづめ過ぎる感がおおいにあるプラン…電車電車電車
そうこうしているうちに、公演日が近づいてくると、愛里さんご本人からも、地元富士市のおすすめスポットのご紹介も出てくるわけで、最終的には、こんな感じにアレンジしました(左側→右側に進んでいきます)。

フォト


愛里さんが地元富士市のことを唄った「回想列車」という曲は、東海道線で地元の富士市に向かうところから始まります。それをフィーチャリングするには、行きが在来線のほうがよりシチュエーションが近いわけですが、真ん中にあるフリー切符チケットの発売条件が、左側の利用票のように「こだま号新幹線グリーン車クローバーを早得割引で、静岡県内のどこかの駅まで使うこと」でしたので、順番を逆にして、在来線は帰りに選択することに。真ん中のフリー切符で、あちこち寄り道していくと、かなりお得感があります。


ということで、ここからは”リアルに回想列車”編。往路のメインは、やはり富士市の話から。

上述のとおり、富士市までのアプローチは、東海道線ではなく、新幹線新幹線。”各駅停車”のこだま号でも、東京〜新富士間は約70分。これだとあっという間に着くなという感じです。

フォト


もっとも、この日7月7日は、西日本の広域豪雨のまさに事中。東京発のこだま号は、もともと新大阪か名古屋までしか行きませんので、影響はほとんどありませんでしたが、こちらの写真のように、のぞみの100号台(本来は広島行き)、2桁ののぞみ号(本来は博多行き)が、いずれも行先を新大阪に変更して案内されていました。

フォト


道中、時折日が差すくらいの天候だったのですが、やはりこういう状況を目にすると、気をもむところではあります。


新富士駅到着後、まずは切符売り場に向かい、くだんのフリー切符を購入。これで現地での”出陣準備”と”その後のお遊び”の体制が整います。このように、切符売り場の脇には、さりげなく富士山富士山と新幹線新幹線のオブジェ?で、新富士駅の存在を主張しています。

フォト


この時点で、開場までまだ5時間近くありますので、愛里さんおすすめという、吉原商店街側から、会場のロゼシアターへ行ってみることにします。富士駅まで出て(この間のバスもフリー切符の範囲内。役に立ちます)、ひと駅東の吉原駅へ。
すると、関東では見られなくなった、こんな電車が出迎えてくれます。

フォト


岳南電車。もと京王井の頭線の電車が、ここで第2の人生を謳歌中…。「すべての駅から富士山が見える」そうですが、この日はあいにく雲がかかって見えませんふらふら。もっとも、本州付近に前線がかかり、岐阜あたりまで豪雨の範囲が広がる中、雨が降らずに済んだだけでも運がよかったという状況。とことこ揺られながら、まずは終点の岳南江尾駅まで向かいます。

フォト


電車2両が交互に行き来しているようで、もう一両は、前面がねじり鉢巻き柄。中も飾りつけがたくさんで、その名の通り「お祭り電車位置情報」というネーミングです。
この電車が、のどかに乗客を待っている間に、脇を新幹線が駆け抜けていきます。時間の流れが対照的…。

フォト


のどかな駅の周りには、このようにマイペースな猫ちゃんが似合います猫。ジブリ映画に出てきそうな黒猫ちゃん。ちょこっと歩いてはぴょこっと振り返って筆者のほうをじーっと見ていたり。そんな雰囲気もどことなく映画のシーンっぽいですねるんるん

フォト


戻りは、途中の吉原本町駅で下車。ここから西側へ徒歩15分程度の長さで、吉原商店街の街並みが広がっています。

フォト

フォト

確かに、”回想列車”の歌詞の通り…なところもありますが、ぱっと見、スナックなどの”夜のお店が多いバー”のが主な要因のよう…。夜はもう少しにぎやかになるのかもしれませんね。

お昼ごはんによさそうな場所があるかと思いながら行くと、やや人気が多いこのお店にたどり着きました。

フォト


ただいま”売り出し中”というB級グルメレストラン「つけナポリタン」が名物メニューの、喫茶店アドニスさん。あとで愛里さんのブログをみてみると、同じくここを紹介されていましたね。お店の名前は憶えていないままたどってみましたが、結局同じところを選んだようです^^。

その「つけナポリタン」(ここでは”つけ富士リタン”と名付けているみたい)とは、こんな感じ。

フォト


ナポリタンというからには、麺はあくまでもパスタの仲間だと思うのですが、かなり太め。したがって、フォークではなく、中華のつけ麺と同じくお箸でいただきます。アクセントの桜えびが、駿河湾を目の前にした街であることを主張しているようです。
ソースというかスープというか、”つけるほう”は、トマトベースのお味であることは見た目通りですが、結構具だくさん(鶏肉2枚に煮卵にお野菜に…といった具合)で、さらにとろけたチーズが絡んでいます。食べ応えも十分にある逸品でしたうまい!


愛里さんワンマンの会場である、ロゼシアター(文化会館)は、市役所にほど近いようでしたので、食後の運動よろしく、引き続き徒歩散策を選択しますくつ。商店街から会場まで、徒歩およそ30分。このように旧東海道にも思いをはせながらの道中です。

フォト


〜この間、如月愛里さんのワンマンコンサート中るんるん
記事は、ひとつ前のこちらからどうぞ…
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12389949504.html


さて、「回想列車」の曲がしばらく進むと、知っているお店が次第になくなり、ショッピングモールに代わってしまって、記憶の中にあるふるさととは違ってしまう…というくだりが出てきます。
会場のロゼシアターからも比較的近い、市役所の近くのホテルホテルを予約し、1泊の旅行にしましたので、終電云々の心配はゼロ指でOK。しかし、そんなエトランゼでも、この曲でうたわれる”さびしい”光景に出くわすのが、コンサートを楽しんだあとの夜の過ごし方…。
まぁ、ざっくりいうとファミレス型の焼き肉屋や飲み屋さんばかり…という光景。雰囲気もありますが、1軒1軒の間隔が広すぎて、「どのお店にしようかな〜」というより、「どこが一番ホテルから近いかな〜?」というのが基準になってしまうのが、少々わびしいところ。

結果、ラーメン&ギョーザ&ビール…というお決まりのコース

フォト


そして、あまりに全国共通っぽかったので、近くのスーパーで地酒を入手して、お部屋で延長戦…とっくり(おちょこ付き)。さっぱりビールに割と芳醇な日本酒という組み合わせになりました。

フォト


というわけで、これだけ飲むと、少々寝つきもよくなるわけで…
では、復路に向けて、いったんおやすみなさ〜い眠い(睡眠)
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031