７月８日　立川志ら鈴、二ツ目への道　第五回

７月８日　立川志ら鈴、二ツ目への道　第五回　　　上野広小路亭
中野の志ら門さんの会から、続けて志ら鈴さんの会へ
中野から上野じゃ、堀之内の逆バージョンだなと一人受ける。

声の調子がハスキーながら、今日の志ら鈴さん、歯切れよく
変な男を演じて面白い、二度目に聴く、十徳のバカバカしさが心地よい。
志ら門さんの会から、来た人はと、１０人以上いそうでした。
評判が良かったらしいが、よそはよそ、うちはうち、と、その意気や良し。
喉の調子を、蜂蜜の助けを借りても、歯切の良さが落語の身上。
泣き虫を主人公にした、志ら門さんに勝ったと思う。

次回が最終回、師匠志らくが聴きに来る、テーマは女、志ら鈴落語の方向が見えるか。
皆さん、友人知人、知らない人も誘って行きましょう。

立川志ら鈴　　　唖の釣り
立川志ら鈴　　　十徳
立川志ら鈴　　　一目上がり
立川志ら鈴　　　ちはやふる
立川志ら鈴　　　しの字嫌い