以下、論語より抜粋
孔子言う、篤く道の大切なことを信じて、これを学び修めることを好むようでなくてはならぬ。
そして、たとえ命にかけても、その学んだ道を善くし、その向上に努めなくてはならぬ。
そのために如何ように身を持するかといえば、危険のきざしのある国には足を踏み入れない。
既に乱れて道の無い国には居らない。
天下に道義のある場合は出て活動し、天下に道義が行われない時には、隠れて表面に立たない。
これが学問をし、道を守る者の処世法である。
さて、国に道義があって善い世の中だというのに、貧乏で身分の賤しいのは、自分の働きのないためで、人として恥ずべきことである。
これに反して、道義の廃れた、乱れた世の中で、富み且つ身分の貴いのは、みずから道を捨てた者で、これは人として恥ずべきことである。
以下、私見です
『既に乱れて道の無い国』
『天下に道義が行われない時』
安倍総理の下で正義が行われなくなった現状の日本
『道義の廃れた、乱れた世の中で、富み且つ身分の貴いのは、みずから道を捨てた者で、これは人として恥ずべきことである。』
これなどは、安倍総理の取り巻きのことを言っているようである。
佐川元国税庁長官、横畠内閣法制局長官、柳瀬元首相秘書官・・・・・・などなど
それから、高度プロフェッショナル制度の導入を求める経営者もこのたぐいであろう。
今の、日本で上にいるのはまさにこのような者たちばかりではないか。
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