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2018年06月10日16:48

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ヒビノキ574(6月3日〜6月9日までの1週間/週後半)

2018年6月3日〜2018年6月9日までの1週間分の日記です。
この日記は先週の金曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2018/6/7/Thursday
 この梅雨の時期に新宿御苑(屋外)で飲み会のセッティングはあかんやろ。

『メガロボクス』 第10話 「THE DIE IS CAST」
http://megalobox.com/
夢の終り――。
メガロニア出場選手枠をついに勝ち取り、舞台へと上ったジョーとチーム番外地。
だが藤巻は南部にサソリの本性を取り戻し、真実を告白するよういう。
そうして南部はバロウズとの試合でジョーに八百長をしかけろと説明し……。
ゆき子はゆき子であって彼女が一切デレないよう、
藤巻も藤巻。ヤクザはヤクザ。裏稼業は裏稼業。彼女と一緒。
最後において野良犬 = ジョーの活躍にほだされたりはしない。
大金のために本性を現す。以前もいったけれど、キャラクターにポリシーがあって、
ブレない部分がいいよなあ。ペペと勇利の試合において、
ぺぺはかませもかませ。ですけど、2人の登場が、
スポーツにおいてよくある選手紹介のPVみたいになっているところはユニーク。
来週でバロウズとの試合まで消化しないと、全体の構成が窮屈になりそうだ。
正直どうすんだろ? ジョーが八百長を無視するぐらいしかかんがえつかない。
反対に藤巻がバロウズのほうへ賭けさせる……ようにするか?
ちょっと展開がわからんね。

『BEATLESS』 第17話 「A Reason of Our Own」
http://beatless-anime.jp/
いまから約百年後、電車はとまり、
共有サビースの自動運転車輛は制限地域に乗り入れ禁止。
それゆえ妹ちゃんは新小岩まで自転車を漕ぐ! 最後は自身の肉体! 己の足よ!
レイシアの正体がヒギンズ究極の結晶、超高度AIと知り、
同時にレイシアが自身に隠れ、社会インフラを乗っ取る真実を知るアラト。
アラトは彼女を拒絶し、リョウに拘束されホテルの一室で監視されることに。
一方そのころ調布ではスノードロップが周辺のhIEを支配し、
陸軍の包囲を突破しようとして……。
人間を盾に使う。作画はともあれど、物語自体は本当におもしろい。
ユカの無茶と肉体の賛美は、機械へ依存してない人体のすばらしさを説明してるし、
今回、アラトに助け船を出すシオンもそう。レイシアとの関係に迷うアラトに、
本質においてゆえアナログハックを行う「人間と機械は一緒だ」としめす
(人間も相手の気を惹く行動のために対象を欺き/相手を誘う)。
2人の人間の少女の鼓舞と同時に願いを受けて、
アラトはスノードロップを停止するため調布へ向う。

■2018/6/8/Friday
 もう台風かよ。

■2018/6/9/Saturday
 『レディ・バード』――。

 サクラメントの名称のとおり、ものすごく保守的で、
 ものすごく教会的な田舎町の女子高生クリスティン = レディ・バードの日常。
 マンブルコアみたいな展開に一線を画す/一線を引く部分は、
 とにかく1枚1枚がうつくしく、写真みたいなカットとシーンの撮り方。
 母親と娘の愛。その退屈な日常のきらめきとすばらしさに気付く結末か。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』 第20話 「新しい世界」
http://darli-fra.jp/
フランクス = 叫竜。以前、叫竜は「トップ2」の宇宙怪獣と一緒。
バスター軍団では?(倒している敵の存在がじつは自身の操る存在と同質であった)
って冗談でふれたけれど、まんまかいな。
ここまでガイナックスモチーフに頼る意味ってなんなの?
いや、まあ、トリガーが実質ガイナックスは“事実”ですけど。
グランクレバスを解放した人類は、最深部に存在する叫竜側の重要存在、
「スターエンティティ」の奪還に挑む。そのためにはゼロツーが、
「スターエンティティ」とドッキングしないとならない。
その行動の援助と妨害のために人類と叫竜が最終決戦。
一方、ヒロとゼロツー、博士のまえにゼロワン――叫竜の姫が現れ……。
パパの正体は、精神生命体たる地球外存在「VIRM」――。
この闘争自体が肉体を捨て去る存在と肉体を抱く存在の闘争であった。
その落し込みは納得できるが、宇宙戦争への飛躍は突飛すぎるか?
巨竜の正体 = マグマ燃料だとわかる。ただ、この設定にするならば、
途中で相手が人類とコミュニケーションをこころみる展開はほしかったね。

『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』 第9話 「十分間の鏖殺」
http://gungale-online.net/
「ぐへへへ」から始まる、
銃器とはつきつめれば“打撃武器”――射撃でも白兵でも――の事実。
参加したメンバーの談合で結託。リーダーをのぞく36人が、
エムとピトを狩り出すため攻撃をしかける。
だが、ピトは、その状況に歓喜し次々と相手を倒し……。
いや、後半のレンとフカ次郎の「煙幕作戦」もそうなんだけど、
やっぱりその部分でラノベはラノベですよな。
主人公側と相手の能力を平均化・同一化したうえにおいて「駆け引き」
するのではなく、主人公側以外を無能と化し、一方をきわだたせる。
まあ、その誇張がエンタメにおいて、作り手と受け手が抱く/望む欲望の発露
――ライトノベルはとくに――ですけど、その無双と誇張が極端すぎるか。
前回に引き続き相手がバカにしか見えない/バカにされている……の感覚が強い。
このあたりは原作と脚本ではなく、監督の見せ方が悪い。
ともあれピトとエムは危機を乗り越え、
来週はレンとフカがメメントモリと対決か。

『PERSONA5 the Animation』 第10話 「I want to see justice with my own eyes」
http://p5a.jp/
クリンちゃんたちの登場でボス戦のBGMやめろ。
斑目を改心させ、正体を隠し日常を送るジョーカーたち。
3人は社会見学に参加。
怪盗を非難する高校生名探偵、明智と出会う。
一方、生徒会長の新島 真は校長の命令で3人の周囲を探り始め……。
大声で「怪盗団」「怪盗団」いうから……。
社会見学での明智の意見は、まあ、たしかに正論ではある。相手が悪党とはいえ、
しょせんジョーカーたちのやっていることは「私刑」。法治国家では許容されない。
ゆえ犯罪。その罪と罰の責任を最後に原作はとりますけれど、
やっぱりこういう社会のシステムと行動の是非を問うところが、
「P5」が高い評価をうけた理由のような気はします。
ともあれ、明智の挑発を否定し相談していたところを、まんまと会長に盗聴され、
その会長自身をふくめ、渋谷で弱者から金を巻き上げる、
金城の存在をつかむジョーカーたち。
たしかに空飛ぶ銀行のパレスは1期ラスボスにふさわしい威容。
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