わが緑地帯に桐の葉に似て、桐の幹に似てゐて、桐ではない木があります。
ずーっと名前がわからずにゐたのですが、FBの知人から「ユリノキ」ではと教示がありました。
ユリノキなら花が咲くはずですが、見たことがありません。
葉が茂っていてなかなか下からは窺ひ知れませんでした。
今年こそはと木の下から望遠レンズで探すと、葉隠れに花を見つけました。
モクレン科の花でチューリップ似ているので、別名「チューリップの木」です。
さらに葉が半纏のような形なので、ハンテンボク(半纏木)と言ったり、
やはり葉の形からヤッコダコノキ(奴凧の木)、グンバイノキ(軍配の木)とも呼ばれます。
十数年たって、やっと花を撮ることが出来、確かにユリノキだと確認が取れました。
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