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2018年03月27日19:59

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「昭和の犬」を読んで

両親に疎まれながら育った女性の年少期から五十歳までの出来事をその時々に関わった犬を絡めながら綴った物語。

50ページ近く読んでも全く面白くなく、もう読むのを止めようかと思ったけれど、直木賞受賞作だからということで頑張って読み進み、何とか読み終えた(私は直木賞という権威に弱いのか。。。)。

この本も含め、直木賞選考委員から絶賛されたという「流」(東山彰良著)もだけれど、私には良さが分からなかった。私の読解力の未熟さか、書く側からの評価と読む側からの評価の違いなのか。。

そういう意味では、私には本屋大賞で評価の高い作品の方があってるのかなと思う。

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