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2018年03月25日02:22

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”解禁祝い”はこのひとから … Utaco.さん@代官山(3/17 「夕暮れに、巡る、歌」)

3月も後半に入ってから、当おと日記、やっと2本目のライブレポであります。
私事ながら、しばらくこちらのお役所のもろもろの作業にお付き合いという状態が続いていたのですが
(気象庁防災情報XMLフォーマット 情報提供ページ)
http://xml.kishou.go.jp/index.html

先日、社内のシステムチェンジが完了し、今回の年単位での”締め切りに追われる日々”が一段落つきました。まぁ、まだあちこちに調整があったりはするのですが、ひとまず完了合格マーク

ということで、年始の繭さんワンマン@銀座から2か月余り封印していた”おと日記”本来のコンテンツも、ようやく”解禁”のときを迎えました…。

2か月あまりも封印していますと、かなりの久々感が漂います。そんなわけで、お久しぶりのこの回は、”おと日記”としての原点に立ち返って、このひとからスタートです。

フォト


はい、Utaco.さん。原点だけあって、当日記ではおなじみのひとのはずですが、なんだかんだ言っているうちに1年余りもご無沙汰しておりました。えふらふら…という感じもしますが、やむをえません、はい。
かなり長きにわたるご無沙汰の間には、周りもいろいろと変わっているもので…。会場のほうも、筆者には久しぶりの代官山はNOMADさん…。この間にリニューアルを経た結果、Utaco.さん、いつの間にかこの箱の”中の人”にもなっています。いうなれば、ブッキングマネージャーペン。そういえば、看板は丁寧かつ華やかになり、一方で室内は幾分すっきりとしています。


さて、対バンとなる佐藤めぐみさん、井上侑さんは、お二人とも個別にはお見かけしたことはあります。が、めぐみさんはどちらかといえばサポートピアニストとしてお見かけすることが多く、おそらく唄い手さんとして観るのは初めてのような…。侑さんも、前はというと結構間隔が開いております。

当然、この3人でのステージというのも初めて。そこはスタッフでもあるUtaco.さんのインスピレーションが込められているわけで。お三方のお名前をはめ込んである、この日ついたお題からも、そうしたところが感じ取れますウインク


19時半開演と、結構遅めのスタート。年度末のあわただしい時期ということか、いくぶんさらりとした入りで始まります。もっとも、(個人的な話で恐縮ですが)”解禁祝い”にはこのくらいのんびりとした雰囲気のほうが、まるゆい個人的には好都合だったりします。最初に3人でaikoさんの「カブトムシ」のカバーから。

メインディッシュは、お三方ともソロでの弾き語りスタイルで。
まずは井上侑さんから。清楚であり、ではひたすらストイックかというと、ちょっと違う…というのが、これまでの印象。
それは、かな〜り久しぶりの拝聴だった今回も、やはり健在のようでした。一昨年、NHKの「みんなのうた」に採用された「めがね」が、ご無沙汰していた間の一大トピックですが、これを含めて、どこか懐かしい光景が浮かぶうた。改めて、あぁこの感じということを、身体が覚えてくれているようですぴかぴか(新しい)

真ん中に佐藤めぐみさん。さきに書いたように、サポートピアニストとしてお見かけする回数のほうが圧倒的に多いためか、この日のようなご自身のうたが披露されるのは、筆者にとっては新鮮なものだったりします。
つけられたお題のせいか、ほとんど聴くのはお初のはずのこのひとの唄にも、どことなくデジャヴを感じるところがありました。ご本人曰くこの日は「女子会ライブ」…。その例えも、さもありなんという感じのステージですウインク

そして、ラストにUtaco.さんが登場してきます。筆者には久々のUtaco.さんのステージは、期せずしてUtaco.さんとしての原点がそこここに顔を出すものになりました。
セットからして、もうリリースからだいぶ時間が経過した「サーチライト」や「ドミノ倒し」が披露されていたりします。実はスポーツ万能な人でもあった(昔々はソフトボールの選手だったそうな野球)といった、さらに前身の詩-uta-さん時代にはしばしば語られていたような話も出てきたり…。
久しぶりに筆者が登場したから…ではないはずですが、上述の通り”演者さんであること”と”箱の中の人であること”を両立させるために、意識的に原点に立ち返るパートを作ろうとしているようにも見えました指でOK

〆は再びお三方でのコラボタイム。対バンとしては初の組み合わせとなるこのお三方。しかし、意気投合しての組み合わせとなると、〆曲の前にひとしきりしゃべり倒してから…。初には見えないその雰囲気が、この日の充実具合を物語っているのでしょう。〆曲はユーミンの「卒業写真」のカバー。もっとも、この組み合わせは、これからしばしば見かけていくことになるかと。


そんなわけで、しばらく封印になっていたぶん、これからの時期は適度におとの癒しを浴びに行こうと、改めて思った次第なのでありますわーい(嬉しい顔)
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