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2018年03月24日09:15

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亀田農協前〜荻曽根、そして二本木5丁目

23日は、午後から撮影に。

まず足を運んだ先は、江南区船戸山5丁目付近。
新潟交通の亀田線【S97】の経路にあたる、県道220号線です。
バス停でいえば、亀田農協前〜荻曽根の間。
旧市街地とあって、沿道には店舗や医院、事業所などが建ち並びます。

31日実施のダイヤ改正に伴う経路変更で、この区間から路線バスは姿を消します。
(毎年8月25・26日の亀田まつり開催による迂回運行を除く)
車の通行量が多く、上手なショットは撮れませんでしたが記録ということで。
新潟200か1029(三菱ふそうエアロスター・QKG-MP38FM)を。
万代シテイ15:40発の便です。
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この界隈を行く路線バスの姿は、昔から馴染みのある光景です。
約30年前までは、酒屋車庫に属していた三菱MR410(呉羽)の独壇場。
1990年代中期からは、いすゞキュービックLV(U-LV324N/K改)が活躍しました。
そして2005年に同車庫への車両配置を廃止して以降は、新潟南部営業所の車両が就役。
同年には末端区間の住民バス化(両川地域バス運営委員会へ)、さらに本数もほぼ半減。
今では、上記のカラーLED付きエアロスターをはじめノンステップ勢も目立つようになりました。
周辺の街並みが微妙に変化を続ける中、バスも世代交代が進み時代の流れを感じます。
しかし、こんな姿を常時目にできるのも来週30日限りです。


このあと、江南区二本木5丁目へ。
住民バスの横バス(横バス協議会)・南ルートの二本木5丁目バス停です。
JR信越本線の西側にあたり、バス停は県道247号線から少し外れたところにあります。
4月1日のダイヤ改正実施に伴い、このバス停は廃止されます。
ただ、周辺住民に周知されているのか、バス停に廃止を告げる掲示類はありません。
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というわけで、荻川駅前17:07発の南8便を狙います。
新潟200か644(いすゞKC-LR333J、元・川崎市交通局)が姿を現しました。
運行を請け負うフィールド観光の車両です。
JR線のガード下を抜け、県道を右折。
バス停へと続く細い道をゆっくりと進みます。
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そしてバス停を通過。
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バス停のすぐ先にある十字路を左折し、また左折。
県道を引き返したバスは、再びJR線のガード下を通過。
次の横越体育センターを目指します。
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こうした光景も、来月からは見られなくなります。
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