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2018年03月11日21:46

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ヴェレーノからヴェレーノへ

カレラヴェレーノに乗り始めて4シーズンが過ぎた。
BB周辺に白い斑点ができたり、ワイヤーのアウター受けが
白さびでボロボロになっていたりするが大きな問題ではない
との判断から5シーズン目もこのフレームでいくつもりだった。
ところが昨日、十三峠を上っているときダンシングをすると
バキバキと音が鳴りだした。
家に帰ってからフレームを調べて見ることにした。

まずは白い斑点だが押してみると隣の斑点とつながり
大きくなった。そしてなんかペコペコしている。
これはカーボンの表層が浮きその下に空気が入っているのためだ
ということが分かった。
来週もレースがあり、その後もレースには出場するつもりなので
すぐに新しいフレームに変えることにした。
ネットでフレームを在庫しているショップをいろいろ調べたところ
2015年のヴェレーノが10万円以下で売っている店が大阪にあった。
レースで使う自転車はしょせん消耗品なので安いに越したことない。
早速、その日のうちに購入し、翌日の午前中に組み替えた。
ほぼ、同じものなのでサドル高さ、ステム長さなどそのままでよく
組みつけが楽だった。

午後から十三峠に走りに行く。
まず上りでダンシングすると当然、音鳴りはなくなり、クランクの下支点
あたりでスーッと前に出る。
次に下りでは、芯が一本通った感じで、切り返しの連続では
ハンドルがセンターになった瞬間が体感で分かるようになった。
おかげでライン取りが楽でワンランク上のタイヤを履いたみたいだった。

ナカガワで走っていたころは同じフレームを新調し続けていたので
古いフレームと新しいフレームが全く別物だということは経験上分かっていた。
しかしそれは金属特有のもので、非金属であるカーボン製フレームはへたらない
かもしれないと思ってたがカーボンフレームもへたるということが分かった。


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