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2018年02月26日18:33

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「キアンティ同一銘柄垂直」ワイン会

【2018年2月26日】
第878回の定例会を開催しました。
場所:CAVE de CINQ(中央区銀座)
人数:14名
会費:11,300円(食事5,400円を含む)
ワインリスト:
1) 1986 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
2) 1985 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
3) 1983 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
4) 1982 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
5) 1981 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
6) 1978 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
7) 1969 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
8) 1967 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
9) 1964 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
10) 1962 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
11) 1960 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli
12) 1955 Chianti Classico Riserva Brolio, Barone Ricasoli

個人的な好みでは、
☆☆☆  8
☆☆    2,3,4,7,9,10,11,12
☆     1,5
でした。

8)は、甘いバニラや木樽やナッツや紅茶や燻製やチョコレートの香りと、紅茶やチェリーやキャラメルの味わいでした。綺麗な甘味が出た、素晴らしい熟成ワインでした。ブルゴーニュの熟成ワインと間違えそうな味わいでした。

キアンティの同一銘柄12ヴィンテージ垂直という、恐らく再現不能な企画です。ワインは、ベルギーのオークションで一括購入しました。
全体的には、期待を上回るレベルでした。酸化したワインはなく、1960年代以前のものは、美味しい甘味が出ていたと思います。

トスカーナのワインのコルクは短いのですが、太目のコルクを圧縮して押し込むようで、年月を経ても、抜栓時にコルクの上部にワインが染み出していないものが多かったです。
1955などは、一瞬リコルク品かと思いましたが、コルクの下部はボロボロで、やはりオリジナルのコルクでした。

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