高町池の浮巣でコサギが休憩をしてゐました。
寒いので羽毛をしっかり膨らませて、太めに見えますが、夏は小振りながらスマートです。
この浮巣にはアオサギ(青鷺)、カワウ(川鵜)、マガモ(真鴨)、アヒル(家鴨)などもよく来ます。
コサギ(小鷺)は、全長60cm、いわゆる白鷺(ダイサギ > チュウサギ > コサギ)の一種です。
特徴は、嘴が黒、足指が黄色、夏は頭に2本の長い冠羽、背の飾り羽は先が巻き上がることです。
大きさだけではなく、これらでダイサギやチュウサギと区別が出来ます。
足でつつくようなしぐさをして、物かげから獲物を追い出し捕食している姿をよく見掛けます。
捕まへてゐるのは、小魚、カエル、ザリガニなどのやうです。
コサギはペリカンと同じ鳥でペリカン目サギ科コサギ属に分類されるさうです。
“つれづれなるまま”」のMixi版です。
Blog版をご覧いただける方は是非下記URLをお訪ね下さい。
http://stajiri1123.blog20.fc2.com/
ログインしてコメントを確認・投稿する