マイミクのハイドン�兇気鵝�mixiユーザー以外からは「それって誰？」と言われそうですが）の
ブログ「人生ブンダバー」（「それなら知ってる、ちょー有名じゃん」でしょ）の1月5日付の日記
に刺激を受けて→
こちら
ワタシの地元界隈にもないかと検索してみたところ、ありましたありました、戸塚宿七福神
日本で一番新しく制定されたという触れ込みですが、今現在はもっと新しい七福神がある
かもしれない、所詮地域おこしなどというものは近視眼的であります（地域だからね）
ともかく、本日は晴天なり、ちと風があって寒いけれど防寒対策を施して、お賽銭用に50円玉
7枚を財布に入れ、行って参りました
七福神とは言っても昨年まで改修中だった清源院さんが今年から参加して八つの寺になりました
しかし、ここは毘沙門天を祀っており、寶蔵院さんと被っております
なので寶蔵院さんの方を端折らせていただいて、それだと1�匱絅轡隋璽肇�ットになり、総徒行
距離が約6.5�劼箸覆蠅泙后覆兇辰�り2時間半で回れるであろう）
午前11時10分戸塚駅スタート、公式ウェブサイトにあった地図を片手に歩き始めます
最初の内はワタシ一人でしたが、途中からそれらしきグループに追いつき追い越し、順調に
進みます
かなり簡略化された地図なので、迷うこともありました
一応順路に従って白く七福神と染め抜いた幟が要所要所に立てられているのですが、それは
あくまでも正しいコースで、正しく歩いて初めてそれとわかる、一歩間違えるとやり直しです
お寺さんは大体が山の上、とは言わないまでも、小高いところにありますので、アップダウンが
結構ハードです（おかげで寒さ知らずでした）
弁天様を祀った妙秀寺から始まって、最後の福禄寿像のある親縁寺にたどり着いたのが1時間
半後の12時42分、そこからは戸塚駅まで何の目的もない20分の単なる歩き、これが一番キツ
かったです（足の裏も痛かったし）
11:10 戸塚駅発
11:20 日蓮宗 妙秀寺（弁財天）
11:40 浄土宗 來迎寺（寿老人）
11:50 曹洞宗 雲林寺（恵比寿）
12:05 浄土宗 清源院（毘沙門天）
12:15 臨済宗 高松寺（大黒天）
12:28 臨済宗 海藏院（布袋尊）
12:42 時宗 親縁寺 （福禄寿）
13:00 らあめんOHANAにて鶏支那蕎麦（醤油）
七福神めぐりを今日にしたのは、一昨年も拝聴した都響首席第2ヴァイオリン奏者である遠藤
香奈子さんと妹のピアニスト和歌子さんのコンサートが戸塚区民文化センターさくらプラザ
ホールで14時からあるためで、歩き疲れた体を今年は「舞曲」をテーマとしたコンサートで
癒しました
昨年も開催されたそうですが、それは聞き逃しました（のか予定が合わなかったのか、忘れ
ました）
一作年の日記にも書きましたが、遠藤さん姉妹は戸塚のご出身なのです（現住所は不明）
平日のマチネなので、客席はほぼ中高年
休憩なしの1時間のコンサートですから、途中でギヴアップする高齢者もいました
アンコールはベートーヴェンのメヌエット、これはものすごく久しぶりに聴きますね
それでも耳タコながら副主題（というのかな）の伸びやかなメロディはさすがベートーヴェン
であります、心が微笑んでしまいました
オケのコンサートでコンチェルトの後のソリストアンコールでは絶対弾かれない曲ですが
こういう曲をアンコールに弾けるのが本当の名人でしょうね
本日は弾かれませんでしたが、ポンセのエストレリータとか、ドルドラのスーヴニールなんか
もう40年以上は聴いていません
六十余年の人生でその3分の2は聴いていないのだから、むしろレアな曲ではなかろうか
たいていバッハかパガニーニかイザイの無伴奏の曲を選びますよね
というわけで、身体はそれほど冷え込まず、心はほっこりしていたのですが、本日の夕食は
ちょうど一年前と同じ「コッコヴァン」といたしました
もう三度目ですからレシピなど見なくても、自己流で作れます
腹の中まで
ほっこりになりました
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