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2018年01月09日21:35

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すばらしき映画音楽たち@ジャック&ベティ

ワタシはそれほどへヴィーな映画ファンではありませんが、まぁ好きな方です
昨年は年間21本を映画館で観ておりますから、スカパーで放映されたものも
含めれば、月3くらいのペースでしょうか
そして音楽は、これは大好きですから、映画音楽は好きなジャンルということ
になりますので、本日はそのドキュメンタリー・フィルムを観て参りました

とは言うものの、いつもジャック&ベティで観る映画は高野悦子さん系ですから
本日の映画に登場する作曲家たちは、ジョン・ウィリアムズの他は馴染みのない
名前ばかりです
やはり、本日名前だけで紹介されたアルフレッド・ニューマン、マックス・スタ
イナー、ジェリー・ゴールドスミス、ジョン・バリーなどの名前が懐かしい

それでも、作曲家の名前は初耳でも担当したフィルムは観たことのあるものが
多いし、少なくとも映画名は知っているというものが多数ありました

いずれにせよ、本日の映画ではそれらの映画音楽がどのように作られたかの
過程を垣間見させてくれる貴重な映像でした
これはわくわくするような光景です

映画音楽と言えば、どうもクラシック関係者(リスナーも含め)からは軽んじら
れる傾向にあります(「映画音楽的」という評価は絶対褒め言葉ではありません)
しかしこれらの音楽は、基本的に「受けること」を目的としています
それだけに独りよがりの現代音楽に対して、まず聴衆のことを考えて作られている
琴線に触れることを目的としているのだから、聞く側もそれを許容しなければ

なんとなく、こちらの性感帯を知り尽くされているようで、癪に障るところもない
ではないけれど、向こうがそれ目的なのだから、こちらも気持ちよくならなければ
損なのであります

チラシには紹介される主要作品として37本がリストアップされていますが、ワタシ
はそのうち10本しか観たことがありません(E.T.もスター・ウォーズもインディ・
ジョーンズも未観)
でも観たことのない映画でもその音楽は聞いたことがあります
やはりワタシは映画音楽が好きなのですね

ワタシは共感をもって本日の映画を鑑賞いたしましたが、前列の席では派手に
高鼾をかいているおやっさんがいました(ちょっとマニアックに過ぎたかな)
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