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2017年12月31日18:53

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12月31日 2017年を採用・労務管理等を振りかえって

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。


12月31日 2017年を採用・労務管理等を振りかえって


12月31日日曜日。2017年もあっという間に終わろうとしています。正直、年をとるにつれ、時間の流れが速くなっているような気がします。また事務所を開業してから、1年間があっという間に過ぎていってるような気がします。



2017年の1年間は、社労士としても、大きな変化を実感した年でした。電通による過労死事件等で、急速に過重労働への法改正等対応が速くなったと実感します。今後政府は、2019年以降、残業時間の上限を設け、違反した場合は罰則化する予定です。また政府は、「働き方改革」を積極的に進め、我々、中小企業の経営者及び労働者に「大きな変化」を促しつつあります。



また採用・雇用情勢に関しては、少子高齢化でありネット社会の現在、中小企業の会社側・経営者側にとっては、非常に厳しい状況になりつつあると実感した1年でした。今までのような「若い人を正社員で」の雇用は、難しくなりつつあると思います。



労務管理の世界に関しては、パワハラ・セクハラ等に関して、非常に敏感かつ多く問題となった1年でした。今後は、パワハラ・セクハラ等にも、予防と発生時の初期対応が必要になります。



来年は、少子高齢化・ネット社会・AI化等雇用・労務管理上でも、さらなる「大きな変化」があると思います。我々、中小企業は、大きな変化を冷静に受け止め、一歩先に柔軟かつ速やかに対応する必要があると思います。



私自身も、採用と労務管理の町医者として、今後も「大きな変化」を乗り越える手伝いをしていきたいと思います。





※写真は、クリスマスパーティーをした時の夕食写真です。


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