福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
12月30日 社労士が、市販社労士受験テキストを読み続ける重要さと理由
12月30日土曜日。私自身、開業して9年目の社会保険労務士ですが、毎年市販社労士受験テキストを購入し、読み込んでいます。受験生でもなく、実務家・専門家なのに市販社労士受験テキストを読むのには、下記の理由があります。
1 今まで身に着けた社労士専門知識の忘却防止。
2 毎年頻繁にある法改正の体系的習得。
3 索引を使って辞書代わりに使用。
以上の3点から、通常、電車やバスで移動中に市販社労士受験テキストを、受験生のようにラインマーカーを引きながら読み込んでいます。ただラインマーカーの引き方は、受験で必要なポイントではなく、実務に必要なポイントを中心に引くようになりました。
また市販社労士受験テキストには、実務で重要な個所と実務では不要な個所が混在しているので、実務で不要な個所は「流し読み」を行い、実務で重要な個所は「熟読」するように努めています。
そんな読み方で毎年購入し、1年間で読み終わるようにしています。なお去年購入した2017年版市販社労士受験テキストを今日やっと読み終わりました。明日からは、2018年版の市販社労士受験テキストを読み込んでいこうと思います。
なお2018年市販社労士受験テキストは、2018年版 U-CANの社労士 速習レッスンを読み込み、使用することにしました。選んだ理由としては、図表が多くてわかりやすく、読みやすい点です。約1000ページありますが、頑張りたいと思います。
※写真は先日の夕食で、つみれ汁・生ハムサラダ等です。
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