〜ケアネットニュース2017.12.25〜
降雨と関節痛や背部痛による外来受診に関連はないことが明らかとなった(米国・ハーバード大学)。
外来受診した週に関節痛または背部痛で保険申請をした割合とその週の降雨日数にも、統計学的に有意な関連は認められなかった。
たとえば、雨の日が7日間すべてだった週と雨の日が1日もなかった週で、関節痛や背部痛の割合は類似していた。
多くの人々が、とくに関節炎の患者において、気象条件の変化で関節痛や背部痛の症状が増悪すると考えている。
気象パターンと関節痛の関連を検討した研究は、どれも症例数が少ないという。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/45259
【関節痛持ちは雨の日に外来に行かないだけかも?】
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