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2017年12月17日19:33

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ここから紡ぐ物語 … 新津由衣さん@代官山12/3(月と太陽 〜透明な交差点〜)

ことしもあっという間にあと2週間…。最近の当日記筆者の生業の状況からは、年の瀬っぽい感覚はほとんどしないくらい、あれやこれやとありまして…(汗)。

ということで、先々週は3日の日曜日の出動ですが、当日記筆者の中では、その前の日、2日とあわせて、だいぶ久しぶりの”旧RYTHEM祭りるんるん”でしたので、一筆、お付き合いいただければ^^;

前の日、2日のyucatさんに続いては、この日3日は、ことし本名名義でリスタートされた、新津由衣さん(ex. Neat'sさん)の登場であります。その舞台は、おしゃれな街、代官山のLOOPさんですぴかぴか(新しい)。もっとも、代官山だからと、早めに行ってロマンティックな街をめでるほどの余裕がないのが最近の傾向(はぁ…)。あたふたと現地にたどり着きますと、しっかりとした行列を見つけることになります。

フォト


お相手の三上ちさこさん、ハルカトミユキのお二人ともに、当日記では初登場NEWであります。

この日はめでたくソールドアウト。オールスタンディングのレイアウトですので、筆者は、一段高くなったドリンクバーへの入り口付近に居場所を確保します。すみっこですが、背丈がちっちゃい筆者には、この高さがありがたい^^ゞ


さて、スタンディングの状態でも場内がパンパンになってきたところで、1番手にハルカトミユキのお二人が登場。ギター&ヴォーカルのハルカさんと、キーボード&コーラスのミユキさんの女性ユニット。シンプルにこのふたりだけのステージであります。

しばらく、MCもなく、本当にシンプルに唄だけで進んでいきます。お二人曰く、(唯一バンド編成ではないので)”暗めのセット”を組んだとのことですが、フライヤーのお写真から受ける印象の通り、ストレートに感情を歌に込めるという感じだったでしょうかぴかぴか(新しい)
1曲だけ前説があった「絶望ごっこ」は、3・11の際の心の動きが題材。筆者の生業では、むしろそのような時の方が忙しくなるため、事実、絶望”ごっこ”などをしている余裕はなかったりしますが、歌詞に描かれたシチュエーション、むしろ数年たったいまのほうが、より現実味をもって聴こえてきます。


2番手が由衣さん。ドラム、ベースにシンセサイザーを組み合わせた、ガールズバンド4人編成での登場です。このうち、シンセサイザーを操るのは、半ば当然のように、AZUMA HITOMIさん。前回参戦のこちらの公演のお相手でもあります。

(2017年9月23日@渋谷)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive1-201709.html


さて、この日のお題「月と太陽 〜透明な交差点〜」の中では、”太陽”役にあたる由衣さん晴れ。本名名義では明るめに振る!との味付けの通り、アップチューンなアレンジの曲を多めで、すでにパンパンになっている場内を、さらに華やかにしていかれます。
もっとも、単純に華やかなのではなく、このひとらしい寛容性があったのもまた事実。曲名にもそれを反映した「Unite」をはじめとして、うたも、そしてその立ち居振る舞いにも、RYTHEMさん時代〜Neat'sさん時代を通じてもそうだった、フレンドリーな空気感が見え隠れしていまするんるん


ラストに三上ちさこさん。5人編成のバンドスタイルでの登場です。もともと「fra-foa」というバンドのヴォーカルからスタートし、その後ソロ活動をされていたようですが、ここ2年ほどはお休みだったそうで。この日は、由衣さんとの企画ステージであると同時に、このひとの復活の日でもあったわけです。

復活のステージ、かつこの日のトリという、絶好のシチュエーション。場内は一段と盛り上がります。見た目はかなり華奢…という感じのちさこさんですが、唄い出すとそのパワーに圧倒されっぱなし…でありました。いや、激しいパフォーマンスに心を込めるという感じでしょうか衝撃
激しいパフォーマンスは、一方では”自分を愛してあげること”の証でもあるわけで。久しぶりのステージということで、一瞬、感極まるシーンにも遭遇します。”月”の包容力を観た感じですやや欠け月


このあと、アンコールとしては長めの”締めのお時間”。お題に込めたメッセージや、由衣さんとちさこさんとのコラボのきっかけ、そしてハルカトミユキのお二人も壇上に呼んでのフリートークにセッションと、盛りだくさん…。本編のみならず、エンディングにまでも愛を込めてという感がみてとれます。この場で、由衣さん、ちさこさんの来年の新譜リリースの発表もあり。これから始まる月と太陽のストーリーに、思わず期待してしまいまするんるん


電車の都合上、終演後は早々に帰宅の途につかねばならず、ご挨拶できなかったのは心残りですが、これからじっくりと観ていきたい、3組の皆さんでした。
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