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2017年12月03日22:19

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12月3日 吉野労務管理事務所を開業して、9年目を迎えました。

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

12月3日 吉野労務管理事務所を開業して、9年目を迎えました。

12月3日日曜日。毎年12月1日は、吉野労務管理事務所の創立記念日だったりします。もう開業して9年目に突入しました。開業したのが2009年12月1日だったので、8周年になります。社労士実務は、大手社労士事務所補助員時代から数えると、丸13年行い、14年目になりました。月日が経つのは、本当に短いと実感します。特に開業してからが速いです。

今があるのも、顧問先の皆様及び家族・同業及び他士業の友人等の手助けがあったからだと思っています。なお、今のような「採用と労務管理の町医者」に特化するまでには、山あり谷ありで紆余曲折がありました。

私自身、日々の顧問先との「現場」におけるガチンコな経験が、さらに経験値を上げる結果になっていると思っています。また、労働基準監督署及び福岡県社会保険労務士会における労働相談員時代の経験が、非常に役立っていると感謝しています。

なお私自身、事務所を拡大し、補助員をたくさん雇い、事務所を増やす予定はありません。これは私自身、大手社労士事務所補助員時代の経験や多くの企業を見てきた現在の結論です。今後も「採用と労務管理の町医者」として、担当する顧問先数の「上限」を設け、量より「質」を求めていきたいと思います。

ネット社会の現在、労働情勢や労務管理の面でも大きく変化していると実感します。少し前までは、解雇や雇止め、未払い残業手当等の労働トラブルが多かったんですが、最近は慢性的な人手不足における採用問題やパワハラ・セクハラ等人間関係の問題が増えてきていると思います。

そのため私自身、心理学やカウンセラー関係の勉強を現在しています。正直、労働諸法令や労務管理の知識等の知識だけでは、対応しきれなくなっているのを痛感しています。今後は、経営者及び労働者への労働相談だけでなく、「カウンセラー的な」対応も出来る社労士になっていこうと勉強中です。そして地元福岡・地元久留米で、中小企業の経営者を助けるべく、今後もコツコツ頑張っていこうと思います。



※写真は先日の夕食でトマトペンネ・キャベツの塩昆布あえ・大根とキノコの煮浸し・切り干し大根等です
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