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2017年11月20日23:23

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ヒビノキ546（11月12日～11月18日までの１週間／週後半）

11月12日～11月18日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日～土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日～水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017／11／16／Thursday
　職場で下の子が「おくのさんが薬のんでる！！！！」
　めずらしくてわるかったな！　オニの霍乱みたいな言い方やめろ（笑）

『十二大戦』第７話　「竜頭蛇尾（先攻）」
http://12taisen.com/
やっぱり飛行能力があるわけか。
「未」と「午」が退場。一方、「卯（憂城）」と対決していた「申（砂粒）」
は不意をつかれ落命。理由は死体となった「巳（辰巳・弟）」の首の監視と警戒。
そんななかで「丑（失井）」と「寅（妬良）」が遭遇。
死体の辰巳・弟の予想できない攻撃に共闘し……。
辰巳兄弟の回想と現在。
兄は飛行浮遊能力（空）。弟は振動感知能力（地）。
おそらく辰巳兄弟の能力って“それ”なんでしょう。
だったら辰巳・兄は自分以外の戦士が死亡するまで、
滞空（浮遊）して待機していればいいわけだ。
だけれど「物語」においてそれはないんだろうな。
「仲間と一緒に共闘」といっていた砂粒が死亡。
作品における真実の意味の共闘は失井と妬良が行う。
結局、いままで、（ほぼ）干支決定レースでゴールした順番に、
死亡していっているわけですけど、なら最後の勝者は「子（寝住）」なのかな？

■2017／11／17／Friday
　（秋晴れに）明日ほんとに大荒れなんか……。

　※追伸　ぜんぜんたいしたことねーじゃねーか。

『少女終末旅行』第７話　「迷路／調理」
http://girls-last-tour.com/
甘さは幸せの――。
前回、イシイの飛行機の飛行／墜落を見て出発した２人。
２人はそのイシイがイモを得た食料生産施設をめざす。
だが道中は迷路のような高所ばかりで……。
想像するしかないけど、やっぱりこの階層都市ってヘンだよなあ。
ちーちゃんとユーの発見した食料生産施設は、レーションの成型用工場。
なら、そもそもこの世界ってブロック食料しかないのかしら？
ともあれ苦労して到達した食料生産施設。原料は十分。
２人は生産施設を稼働させ、ブロック食料を生産。
いつもとちがって砂糖たっぷり。できたてで、あたたかい。
あま～い。たしかに砂糖の低価格化は史実において人類の生活を豊潤にしてくれた。
だけれど、その豊潤さは平和なときに享受できるもので、
この人類絶滅寸前の状況では贅沢なのかもなあ。
というか２人が甘さに幸せを感覚する以上、
いつものあのブロック食料は味気のないものなのかもしれない。

■2017／11／18／Saturday
　午後から王子神谷でTRPGのセッション――。

　『トーキョーＮ◎ＶＡ THE AXLERATION』のルーラー（GM）をやりました。

　

　http://www.fear.co.jp/novax/

　参加したメンバーはお疲れ様でした。

　当日の天気予報にはびびらされすぎた。

　なお、今回プレイさせてもらったのは基本ルールブック掲載のシナリオ、
　『Sound of Silence』です。そのため以下の内容は一部ネタバレをふくみます。

　十分注意してください。

●登場キャラクター（PC番号順）

▼PC①　Ｖ・Ｖ・ペッパー　◎フェイト＝フェイト、●カブトワリ
買収によって千早の子飼となった中年探偵。年下上司（有能）のもとで裏から表まで千早のトラブルを解決する。だが、このさえない中年は真実のフェイト。少女の汚名をはらすため無償で仕事を請け負う。RLが【ハードボイルド】より優秀な特技をすすめるが、それでも【ハードボイルド】を取る。フェイトのこだわり。

▼PC②　国分寺　次郎　◎クグツ、●レッガー、イヌ
Ｎ◎ＶＡでいう一般的な警察、“無能”の代名詞ＳＳＳの刑事部で働く昼行燈のクグツ。個人で仕事を引き受け、目的のためには規約違反もしばしば。だが、このクグツが優秀な情報収集能力と標的を追い落す社会の圧力で災厄の街に生き残ってきたのは事実である。今回、長谷部万力とキャラクターがかぶってしまう。

▼PC③　エム　◎クロガネ、●カブト、カタナ
意志を得た戦闘ドロイド。Ｎ◎ＶＡでは機械の全身義体で素性はとおる。が、エムはいまだ、人間と意志というものの理解のために、あえて人間めいた行動を行いヒトへ関る。導入部分の強制で重要ＮPCを放任した責任。その責任のためあえてＮPCに罵倒されにいったPLの鑑的スタイル。戦闘能力は無双。防御能力は鉄壁。

●プレイの内容

（１）
オープニングフェイズ――。 *1
約１年前あるニューロ（キックス）がドラック抗争のはてに木更津湖へと浮いた。
その知り合いのカタナ（エム）。ニューロの兄の無実を信じフェイト（ＶＶ）
へ依頼を行う妹（ソニア）。当時、その捜査へと当ったイヌ（国分寺）は、
ふたたび事件へ関与し、沈黙の音に似た“真実”を災厄の街で探す――。
キックスの汚名と死亡事件はやがて新進気鋭で話題のエクゼク（ファルケ）
の過去へとつながる。そうしてキャスト（PC）をねらいはじめる襲撃と陰謀。
PCはアサクサに蔓延する新型ドラックと、このエグゼクの関係を知り、
最後にファルケと対決する。これがおおまかなシナリオのあらすじだ。
そのうえにおいて当日ハンドアウトを多少調整した。*2

（２）
PC①とPC③のハンドアウトは、そのまま採用した。*3
クロガネのエムは意識が覚醒した直後、*4 ストリートをさまよっていたころに、
キックスと出会い友情を得る。だがクロガネは約束をはたせずに、
ニューロは死亡してしまった。ＶＶは兄の汚名をはらそうとするソニアと出会う。
千早の飼い犬、*5 だが真実のフェイトは、彼女の依頼を無償で引き受ける。
変更したのはPC②のハンドアウト。国分寺のキーはクグツ。推奨スタイルではない。
そのためPC③トーキのハンドアウトを基本にPC⑤イヌのハンドアウトを流用した。*6
国分寺はＳＳＳの警官だ。PC⑤のオープニングでブラックハウンドの署長レイは、
当時のＳＳＳの捜査の不備を主張している。その捜査に関る彼の不備の証拠を、*7
結城あやが掘り返す。彼女はＳＳＳの国分寺を多少 *8 脅迫するよう設定した。

（３）
リサーチフェイズ――。*9
探偵の“おじさん”――ＶＶは本業のかたわらと千早のデータベースで、
当時の事件を調査。この事件にPC②とPC③が関る情報を得る。*10
アサクサ。当時の東本願寺を再現した自然公園で３人は落ち合い情報を共有。
立場こそ違えど、約１年前の“真実”が必要なことは変わらない。*11
各位は自身の得意分野（技能）を活用し情報収集を行う。
手札の上限は４枚。Ｎ◎ＶＡの判定はサイコロ以上の“運”がからむ。 *12
リサーチで必要な「15」以上の数値を達成するのは案外とむずかしい。 *13
演出、ランダムチャート *14 の修正といった要素を利用しつつもPCは情報を収集。
事件の全貌が見え隠れし始める。

（４）
当時仲間すべてを射殺した手並がニューロ（キックス）のものではないこと。
仲間の死因に不意や油断が関係すること。*15 生き残りが１人存在すること――。
キャストは仲間の生き残り――ホークという人物が経歴洗浄したファルケと知り、
キックスとファルケが約一年前に発見したドラックをめぐり対立。
野望と野心へと満ちたファルケがキックスと仲間たちを皆殺しにした事実を知る。
ともあれリサーチフェイズで、すべてのPLの演出とキャストは非常にたっていた。
エムはソニアと再会し「しょせんあんたは造り者なの！」と、
災厄以前の美術品――魂魄なき品物がならぶ美術館でなじられ、*16
ＶＶは「ブリキのきこりにも心臓があった」と彼女にクロガネの気持をしめす。*17
国分寺は“同族”で“同僚”の長谷部と交渉。保身と情報をやりとりした。*18

（５）
クライマックスフェイズ――。*19
キャストは国分寺が長谷部と取引した事件当時の市内の監視機器の映像から、
“ホークだったころ”のファルケがキックスと仲間を殺害する映像を確認。
そうしてキックスがソニアへと贈ったイヤリングへ送信した音声記録を発見する。*20
兄が妹に送る音声記録とエムへと頼んだ最後の依頼。兄の最後に妹は落涙した。
キャストはファルケ――つまりホークに真実を確認したいと頼み込むソニアを連れ、
ファルケを呼び出す。国分寺の社会戦の結果、*21
ファルケと彼が護衛に雇うゲオルグの会話は筒抜け。Ｎ◎ＶＡの各種報道が、
この一部始終を拾い、結城あやが独自スクープを取り逃しコーヒーを落す。*22
ファルケがキックスにあって自分になかったものへの憎悪を吐き戦いが始まる。*23

（６）
エンディングフェイズ――。*24
もう勝負はついていた。相手は合計で即死系の神業 *25 が２つ。防御系の神業が１つ。
一方、キャストは即死系の神業が２つ。防御系の神業が２つ。
ＶＶはエクゼグになって腕が鈍ったファルケを≪とどめの一撃≫ *26 で撃ち、
エムは最後まで雇い主を守るゲオルグへ敬意を込め≪死の舞踏≫ *27 を放つ。
国分寺はＳＳＳの刑事部を呼び出し事態の収拾へとあたった。
新進気鋭のエクゼグは地に堕ち、真実が非業の死をとげたニューロの冤罪をはらし、
兄と妹の名誉を取り戻す。もうキックスをなじるものはいない。
そうして少女は御礼の花束を持ち“おじさん”のもとをたずねる。
真実を探す彼の姿に、将来、自分がそうなりたいものを見つけたのだから。*28

●脚注
※１　それぞれキャスト（PC）が事件（シナリオ）へ関る動機と理由が説明され、キャストと同時にPLがシナリオでのアイデンティを得る場面。
※２　国分寺（クグツ）はイヌのスタイルを修得しているためPC⑤イヌのハンドアウトを採用する方法もあった。だがPLは３人。このシナリオの中心はPC①～③のために調整する必要があった。
※３　あとはそれぞれのPLの演出と選択におまかせだ。
※４　クロガネは自ら意志をもった道具や機械を表すスタイルで、エムは意志をもった戦闘ドロイドだ。意識が覚醒した直後、混乱したエムはＮ◎ＶＡをさまよっていた。
※５　以前のシナリオで私立探偵のＶＶは個人ごと千早に≪買収≫されてしまう。以後、千早の飼い犬になった。そうして年下の上司（有能）のもとで、日々千早の仕事をこなす。おそらく肩書は後方処理科第何班なのかもしれない。
※６　これにはシナリオに登場する重要パーソナリティの長谷部（万力）が国分寺と一緒のＳＳＳの刑事だというのも計算している。
※７　約一年前、国分寺と長谷部は、今回のニューロ（キックス）の死亡事件を調査し、十分でないままに捜査を終了した。ＶＶのPLがいわく「そうストーリーができあがっていた」　完全な冤罪事件で後々批判されるあれである。
※８　かつてのレトロアイドルはそう言いつつ当時のような笑顔で笑い脅迫した。彼女はそうやって災厄の街で自身のスタイルをつらぬいてきたのだ。
※９　それぞれキャスト（PC）が事件（シナリオ）へ関る情報収集を行う。シナリオの中心でシナリオの大半。
※10　千早のデータベースには“なんでも載っている”。
※11　「友人とかわす約束」「少女の必死の依頼」「現在の自身の保身」
※12　サイコロの場合、PLは常にサイコロをふれるが（当たり前だが）、Ｎ◎ＶＡの判定で使用するランダマイザーはトランプだ。そのためPLは、まず判定可能なスートのカードを獲得する必要があるわけだ。ただ、その手札が判定に必要な目標値／達成値に十分な数字のカードだとはかぎらない。
※13　公式シナリオにおいて、各種情報項目の情報すべてを入手する目標値／達成値は大抵「15」が必要な場合が多い。同時に最大「18」が必要な情報項目が１つ存在し、「21」が必要なイベントが１つ存在する。
※14　今回のシナリオは『ビハインド・ザ・ダーク（サプリメント）』の「ランダムシーンチャート」を採用している。
※15　シナリオは取引現場でファルケがキックスと仲間をすべて射殺した設定だが、この部分は変更した。ファルケは当時の仲間の立場を利用し、信用して迎え入れた仲間の自宅や、油断した彼等を背後から射殺したことにした。
※16　ありがとうございます！　「なじられにいってくる」とエムのPLは、あえてソニアと再会し負けプレイを行う。この場面は偶然ランダムシーンチャートが「カリスマ」で雰囲気とトーンもぴったりだった。ちなみにエムのPLの目的は、彼女のイヤリングについての情報へ接触するきっかけを作るためであった。
※17　そう。『オズの魔法使い』で魔法使いはブリキのきこりに「おがくずをつめたハートの形の絹の袋」を“心”にあたえる。この場面のPLの台詞に本当に感心した。こいつはすてきだ。まじで感心したぜ。
※18　国分寺次郎と長谷部万力――。不真面目なＳＳＳの悪徳刑事。PC②のPLがいわく。「なによりキャラクターがかぶっているのがいけない」　国分寺は長谷部が新型ドラックの売人を見逃す証拠。約一年前の捜査の不備をつきつけて交渉をせまる。一蓮托生。保身と利益。こうして２人は“協力”しＮ◎ＶＡを生き抜く。これこそ訓練されたクグツ（レッガー）の生き様だ。
※19　それぞれキャスト（PC）がシナリオの黒幕や元凶と対決する。
※20　本来、このイヤリングのプロテクトは、PC④ニューロの神業≪電脳神≫によってしか解除できない。
※21　社会戦ダメージのチャートの結果は「10」の「盗聴」
※22　ファルケは社会戦ダメージをレッガーの神業≪不可触≫で打ち消すこともできた。ただ、もう最後の対決だけだし、最後の対決の現場が報道されるほうが盛り上ると自身が判断したため打ち消さなかった。
※23　シナリオとしては、かつてホークだったファルケは完全な悪役だ。だがキックスは一部仲間としてホークの能力を評価していた。その共有がPLにできあがっていたため、ファルケはキックスへとあこがれた結果……。そんなふうな場面になってしまった。
※24　それぞれキャスト（PC）がシナリオの結果と後日を演出する。
※25　『トーキョーＮ◎ＶＡ』のキャスト（PC）のスタイルを再現する最大の象徴で最大の能力。神業は能力のおよぶ範囲でシナリオの問題を問答無用で解決、破壊、突破させてくれる。『トーキョーＮ◎ＶＡ』のキャスト（PC）は神業ゆえ、そのスタイルを名乗れ、極端な言い方をすれば、以外の能力や特技は一切スタイルとは関係ない。
※26　射撃攻撃をされた瞬間に目標は死亡する。
※27　近接攻撃をされた瞬間に目標は死亡する。
※28　彼女は“おじさん”のように真実を探求するフェイトへとあこがれたのだ。最後にＶＶが花束をいける花瓶を探す場面と、一度は退出した上司が部屋に戻り、花瓶を用意してくる場面はよかったね。

『宝石の国』第７話　「冬眠」
http://land-of-the-lustrous.com/
|дﾟ)　家政婦（フォス）、先生と宝石の“例年”の秘密を見る。
日の光が弱る冬。光が必要な宝石は冬眠に入る。
……が、例年ならば一番手に眠るフォスが今年は冬眠の気配が弱い。
彼女は先生に頼み込み、冬場に冬眠した宝石を管理する、
アンターク（アンタークチサイト）と一緒に行動することになって……。
前回、月人への恐怖で一切行動できなかったフェスフォフィライト。
その一件をひっぱってフォスは内面と外面のバランスを失う。
おそらくフォスが冬眠をしない理由は戦闘での後悔と、
アゲートの足を得た体質変化なんだろうな。
アンタークが冬場に担当する日常業務は施設の管理。
最大のものは忌まわしい声で宝石の冬眠を邪魔する流氷の破壊。
たしかに流氷も鉱物ですから、先生の言う様に微小生物が結集。
意志をそなえるのも納得。だけれどアンタークは、
一度先生が流氷を“罪深き者”と呼ぶ姿を目撃している。
フォスは、その流氷の声が原因で両腕を失い、その始末が来週か。

『ラブライブ！サンシャイン!! 第２期』第７話　「Aqours WAVE」
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
たしかに「ラブライブ」らしいし、自分は「賛」で。
ただ、この展開に賛否両論あるのもわかるな。
地区予選の結果発表。Aqoursは予選一位通過。
まさしく奇跡を巻き起し本選（決勝）へすすむ。
だが、注目の反面、浦の星女学院の入学希望は百人を突破せず。
鞠莉は父親と交渉。明日の早朝まで募集期限をなんとか引き伸ばしてもらい……。
廃校決定。奇跡は起きず望めず。千歌は目標を見失う。
スクールアイドル活動最大の目標を喪失した彼女。
なら、なくなる浦の星女学院の名前をラブライブへときざめ。
周囲は望み、その願いを叶える目的で千歌はふたたび歩み出す。
「奇跡」なのか？　「軌跡」なのか？　視聴しているヒトのその感想には感心した。
「跡を残す」に目的が変化したわけですよね。
とはいえあくまで浮世ばなれしたアイドルの物語。
ですから「奇跡が巻き起り廃校を回避した」の展開でよかったよ、
って、感想もまたわかりはするんだよなあ。

『魔法使いの嫁』第７話　「Talk of the devil, and he is sure to appear.」
http://mahoyome.jp/
ちょっと怖かったんで縛らせてもらい、
おまけに意中のヒトを告白させてしまう外道スレイベガ（夜の愛し仔）。
自身の寿命と正体、魔法使いと魔術士たち、そうして魔法の存在――。
世界と自分を理解してきたチセに、エアリスは魔法を教え、
彼女も興味をもって魔法を学ぶ。
その２人は近隣の教会へと住み着いたチャーチ・グリム
――ブラック・ドッグが無害かどうか確認へ向い……。
前回というか？　前章というか？
いずれにしろレンフレッドと彼の守護者（？）アリスが続き登場。
同時に物語最大の悪役カルタフィルスが暗躍し、
いよいよチセとエアリスのまえに直接姿を現す。
この作品の黒妖犬／墓守犬は、起源の原点を汲み取り、人と獣の姿に変身、
墓荒らし以外には温厚なんだな。
まあ、ですからチセへ飼い主の姿を見たユリシィがだれの使い魔になるか？
想像できるところ。エアリスが真実の姿を現す場面はかっこよかった。

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