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2017年11月10日23:33

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ヒビノキ545(11月5日〜11月11日までの1週間/週前半)

11月5日〜11月11日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2017/11/5/Sunday
 『DELTA GREEN: HANDLER’S GUIDE』――。

 フォト

 http://www.delta-green.com/2017/11/delta-green-handlers-guide-pdf-is-out-now/

 ようやく発売。
 ちゃんとバッカーへの約束は厳守したのか。
 
フォト

 最大の変更は「デルタグリーン」が二派に分裂したこと。

 一方の派閥は「プログラム(The Program)」
 もう一方の派閥は「アウトロウ(The Outlaws)」

 「プログラム」は以前と一緒。政府職員と政府に力が及ぶ「デルタグリーン」。
 政府予算や政府の計画/任務を活用し超常と戦う。合理的で現実的な組織。
 「アウトロウ」は旧版の『クトゥルフ神話TRPG』時代の「デルタグリーン」。
 ただ、もう彼等は政府からはなれて自警団的組織となった。

 ちなみにPCはどちらかの派閥に所属する、あるいは、フリーランスの立場で、
 両方の組織の依頼をうける、もしくは、強制によって計画へと組み込まれる。
 
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 両方の組織は超常から人類を守る“主義(イデオロギー)”を強く抱く。
 ただ、組織の“主義”が対立をあおる。
 「旧デルタグリーン」が合理性と現実性に反抗して人間感情を選択した結果、
 政府の後ろ盾をなくす。ゆえ「新デルタグリーン」が台頭した設定はおもしろい。
 ちなみに両方の組織は共闘もするし、エージェントレベルで付き合いも存在する。
 ところが組織自体が対立するジレンマに悩む。その取り込み方はいいな。
 
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 以前の情報と違い『DELTA GREEN: Agent’s Handbook』は内容にふくまず。
 ですからプレイのためにはAgent’s Handbookが必要。

 クリーチャーデータ、呪文(Ritual)、魔道書(Tome)が掲載され、
 ようやく自作シナリオがかんがえられるように。
 
フォト

 ちなみにグレート・オールド・ワン(旧支配者)はクリーチャーというよりも、
 “現象”や“事象”に近い。能力/技能は掲載されておらず、
 出現したとき「なにが発生するか(特殊能力)」のみが記載される。
 つまりはそもそもゲームルールの“外側”に存在する。
 「彼等は永遠不滅の存在で退けるか逃げるかしかできない」と解説する。
 その割り切り方もいいな。

『ボールルームへようこそ』 第18話 「背番号13」
http://www.ballroom-official.jp/
「(兵藤)富士田おまえ本当に気持ち悪いやつだな」
いやおまえもな。
いよいよ都知事杯。多々良と千夏の2人はA級を舞台に順当な実力で勝ち上がる。
だが2人の演技はやはりどこかずれたまま。
千夏と踊るダンスが多々良は根本的に“たのしくない”。
その自分の欠点(臆病)を言い当てる千夏。
頭の悪い自身が抱く競技への理解不足などストレスにより多々良の感情は爆発し……。
兵藤のいっていること――同時に彼を富士田多々良というダンサーが、
吸引した理由って、そういうことなんだろうな。
多々良は相手にあわせるのではなく“感情“で踊るダンサー。
それこそ本質――。
なら、替え玉のダンスで雫と踊る即興の成功も、真子との調和も納得ができる。
多々良は全部、自身/相手の感情を飲み込み成立をさせてきた。
今回の感情の爆発で、ふたたび多々良は本質へと目覚める。
でも、まだ無意識的なんだろうな。本人が自覚してないだけ性質(たち)が悪い。

■2017/11/6/Monday
 静岡に出張にいった上司が、
 早朝、男子と女子に2枚づつくばるうなぎパイにセクハラだといわれる(笑)

『クジラの子らは砂上に歌う』 第5話 「逃げるのはイヤだ」
http://kujisuna-anime.com/
まあ、そうなるよなあ。
“泥クジラ”の体内には、以前廃船で見た同様の存在“ヌース”があった。
その現場に長老らが姿を現し“ヌース”の破壊を命令する。
だが、自警団の放つ矢がリコスをつらぬき……。
たしかに長老の話は本当で“泥クジラ”の人々の起源は罪人で流民。
だけれど、その罪や咎(とが)に、チャクロらの世代は直接関係がないし、
そもそも彼等はなにもしていない。
なら納得はできないし、「一緒に集団自決を選べ」って無理だよなあ。
もっとも長老らもそのあたりは理解している模様。
結局、彼等は自決の道を捨て、若い世代へ道を譲る。
帝国はヌース搭載船を8隻所持していること。
帝国以外の「帝国と対立する他国」が存在すること。
“泥クジラ”のヌースは、そのほかヌースと違い、感情の摂取をしない。
そのため“泥クジラ”の人々は、当時“感情”をもって生きるのを選択した、
人々の末裔だということ。今回で一気に世界がひろがったな。

■2017/11/7/Tuesday
 自分が置く所も悪い。下の子が書類をよけた拍子に、
 腕時計が床に落ちメタルバンドがバラバラにはじけてしまう。
 ……で、消沈したその子は一緒に昼休み修理しにいったけれど、
 大仰にバラバラになったわりに、パーツが全部そろってれば
 各種ピンの交換だけでいいのか。ただ値段があわないような?
 丸ピン2本とばね棒がサビていたらしく計3つ交換してもらったけど、
 \540でいいのかな?(高いでなく安すぎでは?)
 \540だし修理費用はいいよ(下の子に)。

『血界戦線 & BEYOND』 第5話 「とある執事の電撃作戦(ブリッツクリーク)」
http://kekkaisensen.com/
「〜確定事項だ」
から始まる台詞だけでごはん3杯はいける件について。
スカイフィッシュの激突(異界都市らしいな……)で、
全身骨折をわずらうギルベルトさん。専属戦闘執事の不在に、
ラインハルツ家は代理執事のフィリップをヘルサレムズ・ロットへ送る。
だが、野心的で自信家のフィリップは油断から自身の脳をうばわれてしまい……。
スーパー戦闘執事タイム & スーパー銀河万丈タイム。
おまけにコンテナも四角に割るスーパー中村豊タイム。
構成としては3話に似て、
外界では一流の戦闘執事の常識がヘルサレムズ・ロットでは通用せず。
トラブルを慎重に回避しているレオのほうが賢明でたくましいお話し。
兵器満載のバットモービルみたいなラインハルツ家の愛車。
おまけに運転する戦闘執事は「再生者(レゲネラトーア)」でチートもチート。
まさしく、敵に送る「あ、こいつ死んだわ」
最後のチェイスの作画は、じつにボンズらしい。

■2017/11/8/Wednesday
 この時期の外回りは日中はあたたかいんだけれど、
 朝と夜がさむいんだよな。1日外出だとコートがかさばる。
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