二日続けて、近くのフウ(楓)の紅葉の具合を紹介しました。
他にも、早くに紅葉しやすい木があり、モミヂが進んでゐます。
サクラ(桜)、ナンキンハゼ(南京黄櫨)、ケヤキ(欅)、カキ(柿)などのモミヂです。
中でも、中国の中南部を原産地とするナンキンハゼがすっかり赤くなってきました。
「ハゼと同じように蝋が採取できる中国の木」という意味でナンキンハゼと命名されました。
「ハゼ」とついてゐますが、ウルシ科のハゼとは別もので、かぶれることはありません。
夏は新緑、秋は紅葉、冬は白い実と、観賞価値が高い木です。
特に紅葉は、日に当たると燃えるやうな紅になるので見ごたえがあります。
小さな果実は落葉後も木の上に残り、殻が割れて白い種子が木を覆うやういっぱい付きます。
「“つれづれなるまま”」のMixi版です。
Blog版をご覧いただける方は是非下記URLをお訪ね下さい。
http://stajiri1123.blog20.fc2.com/
ログインしてコメントを確認・投稿する