ヒビノキ544（10月29日〜11月４日までの１週間／週前半）

10月29日〜11月４日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2017／10／29／Sunday
　仕事。
　でもいまやってる仕事の半分は、もう来年に関る調査の仕事だな。

『ボールルームへようこそ』 第17話　「表現者」
http://www.ballroom-official.jp/
ロシアの血を引くマリサ先生の豊満な肉体。でかい（小並感）。
あと、これはなにか絶対あったと威圧するシスコン兄が一人。
多々良のダンスの試行錯誤、リーダーとしての自身／自信の喪失。
その２つに目の前の相手がわからなくなり飛び出す千夏。
マリサは２人の関係修復に息子の兵藤を引き出し……。
誇張でもなんでもなく、メインは男湯と女湯の会話。
同時に千夏が多々良へ抱く“やきもち”。
２人の関係はますますギクシャク。おまけにリズムとテンポは決定的にずれている。
それでも両者がパートナーを想い合う気持は本物で、
その不器用さが愛らしいというか、歯がゆいというか。
ともあれマリサがそうさせたように、
今回、多々良と千夏の仲を取り持つのは周囲の仲間たち。
「ライバルで同時に友人」っていう表現はよくできている。
来週で都知事杯に突入。本当に原作に追い付いてしまったな。
あと７話全部、都知事杯の内容なんだろうか？

■2017／10／30／Monday
　ステンカラーコートをだした。
　というか、暖かい／寒いに関係なく、
　朝夕において着てないとダメなような社会の同調圧力を感覚する（笑）
　日中はまだいらんけどね。

『クジラの子らは砂上に歌う』 第４話　「泥クジラと共に砂に召されるのだよ」
http://kujisuna-anime.com/
ギンシュねえさん。あほの子だった。
帝国の襲撃で大量の犠牲をだした“泥クジラ”と“泥クジラ”の人々。
長老はスオウを次期首長に選び出し、命令をつげる。
その命令は次期首長、最初で最後の仕事。
住人ごと“泥クジラ”を砂の海へと沈める命令で……。
いや、過去の大罪ゆえ流民となった背景はわからないけれど、これは聞けんわ。
事実、この決定にスオウやオウニ、マソウの一部の年長組、
チャクロをはじめ複数の年少組は反対する。あたりまえだよな。
反対派はリコスのアイデアで“泥クジラ”の体内へ侵入。
謎の区画を発見するけど、
彼等が見た存在が“泥クジラ”のヌースってことでいいの？
来週で説明するとは思いますが、ぜんぜんわからん。
大罪と流刑の理由。突然、チャクロに精神世界を見せ、
サミの霊魂（？）と再会をさせたネリの能力とか。
その能力にネリ自身自覚がなさそうだしなあ。

■2017／10／31／Tuesday
　そろそろ寒い朝は左足の古傷が痛み、
　連動してヒザが痛む季節になった。
　もう死んだ母方の祖母が14針を縫う傷に大層心配し、
　同時に、そのとき９歳の自分へ、歳をとると「冬は痛む」といったけれど、
　当時の自分にはわからなかった。
　本当の話だったんだな。

『血界戦線 ＆ BEYOND』 第４話　「人狼大作戦（チェイン：ポッシブル）」
http://kekkaisensen.com/
乙女の恥部（かたづけできない）と引き換えに“観測”を得る。
ブラッドブリード（ＢＢ）の血液を利用し、超人兵士製造を画策する某国。
その防止にチェインをふくむ６人の人狼が要塞へ侵入。
…が、90発以上の銃弾をはずし“将軍”の暗殺は失敗する。
“将軍”は復讐のために、今度はＢＢの血液を満載したミサイルを発射。
ワナだと把握しつつも、チェインらはふたたび要塞へ侵入し……。
元人狼で不覚知の人狼を発見するため、13王の一人ゼオドラと契約。
五感を究極まで研ぎ澄ますベルベット。その究極の五感 vs 存在を究極まで薄めて、
あらゆる場所と、あらゆる時間で存在を「希釈」するチェインの対決。
たとえばベルベットなんかは、そのほか作品だとラスボスに匹敵する。
けどこの作品の場合、上には上が存在する。
チェインはチートもチートだよなあ。
本作の人狼は量子力学の“観測”にのっとる。
チェインの場合、世界に戻る符丁（観測）はスティーブンのお宅訪問。
ゴミ屋敷はともあれ乙女だな。

■2017／11／１／Wednesday
　今年もあと二か月になった。