【2017年10月30日】
第859回の定例会を開催しました。
場所:CAVE de CINQ(中央区銀座)
人数:11名
会費:19,700円(食事5,400円を含む)
ワインリスト:
1) 1987 Cote Rotie, Clusel-Roch
2) 1986 Cote Rotie La Landonne, R. Rostaing
3) 1985 Cote Rotie Brune et Blonde, E. Guigal
4) 1983 Cote Rotie, Vernay
5) 1983 Cote Rotie Brune et Blonde, J. Vidal-Fleury
6) 1983 Cote Rotie La Chatillonne, J. Vidal-Fleury
7) 1983 Cote Rotie Les Jumelles, Paul Jaboulet Aine
8) 1982 Cote Rotie Brune et Blonde, E. Guigal
9) 人数が少ないため開けませんでした
10) 1978 Cote Rotie Brune et Blonde, E. Guigal
11) 1971 Cote Rotie, Jaboulet-Vercherre
12) 1986 Cote Rotie La Turque, E. Guigal
個人的な好みでは、
☆☆☆ 3,12
☆☆ 1,2,4,6,8,11
☆ 7,10
でした。
3)は、黒コショウやなめし革や動物っぽい腐葉土やオレンジピールの香りと、キャラメルやオレンジやなめし革の味わいでした。甘味と酸味のバランスが取れた、舌触りの滑らかな、美しい熟成ワインでした。
12)は、バニラや木樽やチョコレートや腐葉土の香りと、バニラや黒コショウやチョコレートやなめし革の味わいでした。GuigalのCote Rotieの特別キュベは、樽の風味が強くてカベルネ・ソーヴィニオンと間違うような味わいのものが多いのですが、このワインは酸味もしっかりとあり、シラーの風味が感じられました。
全体的にはやや期待を下回りました。
Cote Rotieの特徴ではありますが、酸味の強さがやや際立っているように感じました。
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