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2017年10月29日16:52

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拉致? いや、台風除けのおまじない(笑) … 岡田茜さん@銀座(10月21日)

10月も終わりに近づいているにもかかわらず、2週続けて台風接近…であります台風台風。あれだけ”消化不良の夏”だったくせにと思うと、なんだかな〜という気もしますが、来てしまったものは仕方ありませんな。

さ、誰が呼んだか、台風さん(笑)

ということで、1発目の台風21号の接近を控えた、21日の土曜日は、稲毛海岸に続いてもう1か所出動電車。しばらくお仕事をしたあと、普段は千葉であまり見ない唄い手さんでも間違えなかった?京葉線で都心まで。2か所目は、銀座はMiiya Cafeさんでのこちらのステージであります。

フォト


2か所に共通するのは、岡田茜さん。そうです、この日は、稲毛海岸が筆者宅の至近距離であることがバレた?結果、茜さんに”押し売りの女王”ぶりを発揮され(笑)、銀座まで拉致…ではなくて、一日茜さんDayをやることにウッシッシ
本来ならば、稲毛海岸という、千葉市美浜区では一番の繁華街(海浜幕張は、街の成り立ち上、近所のひとの割合は小さいので)での昼間のステージで、注目を浴びてから銀座へ…と行きたいところですが、この日の雨の天候では、一見さんの獲得は、ちょいとしんどかったみたい雨


台風を前にした夜ですが、さすがに室内では雨の心配はありません。開演の頃には結構な埋まり具合となって、その茜さんが一番手として登場してきます。持ち歌からすると、最初に出てこられるケースはめったになく、実際”久しぶりのトップバッター”だったそうであります。

こちら銀座のステージでは、サポートピアノに古賀さんを迎えた2人編成。雨なんか吹き飛ばせ…ということなのか、銀座でも「カッコ悪くたっていいじゃない」からスタートする、明るめのセット手(グー)
「アゼリア」「カモミール」と、いったん静かな方へと向かっていきますが、盤石の(いじり役兼任の)サポートを付けたステージは、やはり「乾杯しよう!!」で再びはっちゃけステージに。当日記でもよく登場する茜さんですが、同じ日に2回も「乾杯…」を聴くのも、珍しいシチュエーションであります。不安定な空模様が数日続いている中でのステージですので、やはり景気づけというのは必要で、茜さん以外をお目当てにしていると思われるお客にも、お約束のようにマイクを向けていきますカラオケ


続いて美元智衣さんのステージ。ピアノサポートに鈴木あいさん、ギターサポートにKAZさんが入った3人編成であります。
前回観た時に、意外におしとやか…と書いたような気がしますが、実際、かなり長きにわたるキャリアをお持ちの智衣さんのこと、わりとしっとりとしたセットを組んでいかれます。前回は、そこに意外性を感じたりもしたものですが、3曲目の「東京」をはじめ、人となりをお聞きしながらステージを拝聴すると、やはり比較的静かなステージのほうが智衣さんの王道であることが、なんとなくわかってくる感がありますぴかぴか(新しい)
そんな中、ラストの曲では、誕生日を迎えたばかりの鈴木あいさんへのサプライズバースデー。ここだけはシークレットセットだったようで、曲はギターとの”2人編成”で演奏!かくして、祝福という名の輪が場内を支配していました。


さて、3組目には、先程の智衣さんとは対照的なお二人、A-for-real(エイ・フォー・リアル)が登場してきます。ヴォーカルの庄司みずきさんとギターの杉山直生さんの2人編成のバンド(実際のステージには、ここにオケが入ります)。過去、ちらっとお見かけしたことはありますが、きちんと拝聴するのは初めてになりますNEW
対照的…と書いたのは、本当に疾走感にあふれるハードロックテイストのステージが、ほぼ初めから終わりまで展開されたこと。もちろん、”唄って”いるのですが、とにかく激しい動きに圧倒されっぱなし…でした。かと思うと、「宇宙居酒屋『とり八』」という曲があって、これはネギを持って踊りながら唄うのですが目、とりわけハードに固めたはずの衣装であるみずきさんが、ネギを持ってる…というだけで、すでに新鮮な混乱?に陥る筆者がおりました。持ち歌のジャンルは様々で、この日はハードに攻めた…とのことですが、いずれにしても印象は強烈ですexclamation ×2


トリを飾るのは、CJ Liさん。5年前に来日したという、カナダ生まれのシンガーソングライター。当日記ではお初NEWとなります。
ギター弾き語りのスタイルですが、メロディーやコードラインだけでなく、胴体をたたくようにして、パーカッションの役割までさせています。筆者も、時折そのような光景を見ることがありますが、このCJさんのように、ほぼすべての曲でそんな方法を含めているのは、これまでにはあまり遭遇したことがありませんでした。
あっけらかんとしたカジュアルな衣装であり、かつそこから出る雰囲気も、限りなく明るい(決して、はしゃいでいる…といった感ではなく)CJさん。ループマシンを併用して即興で曲の伴奏を作っていったり、ワンマンライブが近いせいか、もとは英語の歌詞だった唄を、日本語にして再挑戦したりするなど、自由なステージングリボン。Peace Liveというお題を、ある種地で行くような雰囲気を漂わせていましたるんるん


この日のお題の通りになったのかどうかはともかく…、
結局、台風21号による悪天は、23日の月曜日早朝がピークで、筆者の暮らしぶり?にはあまり影響はありませんでした。やれやれ…じゃないね。ばんざーいですなウインク
稲毛海岸、そして銀座の皆さんで時間を台風さんと"交渉"してくれたのかしら?
そんなわけで、皆さんありがとうございました手(チョキ)
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