【禁煙ゲーム×バツ：その不安はなぜ必要か。】

愛煙セラピー「２８３０」：その不安はなぜ必要か。



タバコをやめたくて
苦悩する人は

「いくら我慢しても
吸いたくなるから
吸ってしまいそう」

で先行き不安になる。

「我慢しても
吸いたくなるから。」

なぜ我慢する？

楽しんでいたいのに
やめなければ
いけない理由は？

大切な人が
タバコが苦手だから、
という理由なら
はっきり言って
吸わないことは
我慢にはならない。



きっぱりやめたのに
また吸いだす、
それを情けないと
言う人がいる。

きっぱりやめたのなら
きっぱり吸えば
いいだけではないか。

「生涯二度と吸わない」

これが世間一般に
禁煙成功のための
基本的な考え方だが、
この考え方は

「吸わないゲーム」

でしかない。

きっぱりやめるなら
ゲームではダメ、
禁止ではなく

「やめる」

のだ。

やめるのだから
自分に対して
誘惑してはいけない。



「飲み会の席だと
どうしても
タバコの誘惑に負ける」

喫煙者だからだ。

吸わないゲームを
しているから
誘惑を受ける。

タバコは何もしないし
美味い一服を
楽しんでいる人も
誘惑などしない。

「吸ったら？」

この言葉は気遣いで
誘惑ではない。

禁止しているがために
誘惑に感じる、
つまり考え方に
誘惑されている。



【愛煙セラピー「２８３０」】　

『今抱えている
誘惑の正体は
「生きたいように
生きられない」
不満からきている。
だったら
言い訳などせず、
生きたいように
生きればいい。』

2017/09/14
愛煙セラピスト
志村嘉仁

言い訳のほとんどは
実につまらないもの。

それをしなければ
死んでしまうから
しなければいけない、
なんてことは
滅多にないのだ。

生きたいように
生きればいいと
言うのも書くのも
簡単だが、
行動に移すことは
それ以上に簡単、
すぐにできる、
うまくいくかどうかは
別の話だが。



レオ八先生との対談インタビュー
http://core.leo-can.com/wp-content/uploads/2016/02/shimurasenseiinterveiw.mp3