【禁煙ゲーム×バツ：そのときを期待せずに。】

愛煙セラピー「２８２８」：そのときを期待せずに。



待つ、ひたすら待つ。

しかし決して
欲望に支配されては
いけない。

どれぐらい待てば
いいのかを考えても
答えは出ないのだから、
期待はせず、
時期がきたときには
歓迎してあげよう
ぐらいの気持ちで。



永遠に帰ってこない人を
死ぬまで待つという

「永遠の美」

は好きではない。

生きているうちは
存在しているものと
いかに愛し合えるか、
そこが重要なのだ。

この世にない存在を
待つとするのなら、

「その存在が
残してくれた
美しい思い出の数々」

に感謝し、
今この瞬間を笑顔で
生きられるように
努力することで
奇跡的な力が
働くように想うのだ。



何を期待している？

期待しているから
動けないのだろう。

動いてさえいれば
忘れかけた頃に
ふと現れたりする。

そしてそのときは、
もしかしたら
期待していたこととは
違う形での
出会いかもしれない。

それでもその存在を
愛しく想えるのなら
期待していた以上に
愛し尽くす。

常に器の大きさを
試されているのだ、
生きている限り
試されている。

どのような形で
目的が果たされるのか
わからないからこそ
面白いのだ。

つまり

「神秘的な現象に
期待しつつも
現実を見て生き抜く」

姿勢が大事だと想う。



【愛煙セラピー「２８２８」】　

『決して期待せず、
しかし確信を持って。
思考だけでは全く
わからないことも、
潜在意識の奥深くで
感じている何かが
あるのであれば必ず、
何らかの姿で
目の前に現れる。』

2017/09/12
愛煙セラピスト
志村嘉仁

手に入れたときに、
実は本当に
望んだものでは
ないことに
気づくこともある。

たとえば
そのものではなく

「プロセス」

に価値があり、
結果がダメでも
なぜかワクワクする
その感覚には
正直鳥肌が立つ。

「これが欲しかった！」

そう実感しているとき、
そこにあるものは
大切な人と
笑顔になれていること
だけだったりする。



レオ八先生との対談インタビュー
http://core.leo-can.com/wp-content/uploads/2016/02/shimurasenseiinterveiw.mp3