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2017年09月11日15:43

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万代シテイバスまつり2017(前編)

9月20日はバスの日。
1903年のこの日、京都市で日本最初の路線バスが運行されたことを記念する日です。
先週末、全国各地でバスの日に関連したイベントが相次いで開催されました。
10日に行われた新潟交通の「万代シテイバスまつり」も、そのうちのひとつです。


バスまつりは10時スタートですが、今回も業務不用品販売「がらくた市」目当てのファンたちが早朝から集結。8時過ぎから展示車両が順次会場入りすると、ファンたちの動きも慌ただしくなります。

入場する展示車両たち。
昨年に続いて参加の「かぼちゃ電車バス」、新潟200か880(いすゞエルガ・QKG-LV234N3)。
LED式行先表示器には、バスまつりの特別表示が。
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「小型バス」として参加の、新潟200か1064(日野ポンチョ・SDG-HX9JLBE)。
フロントガラス越しに「ワンマン」表示の仕込みが…。
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「3列シート高速バス」として参加の、新潟200か996(いすゞガーラ・QRG-RU1ESBJ)。
同車も昨年に続いての参加で、狭隘区間をすり抜けての登場。
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連節バス「ツインくる」の003(スカニアオプティマス・K360UA)。
LED式行先表示器に表示された新潟交通の社紋が目を惹きます。
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「新しい路線バス」として参加の、新潟200か1035(三菱ふそうエアロスター・QKG-MP38FM)。
昨年度デビューした自社発注車です。
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万代シテイのPRキャラクター「ばんにゃい」が描かれたラッピングバス、「ばんにゃいバス」の新潟200か665(三菱ふそうエアロスター・LKG-MP37FM)も昨年に続いて登場。
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「おえかきバス」に起用される廃車予定車両として登場したのが、新潟交通観光バスのG1198-I(いすゞキュービックLV・U-LV324N改)。元・西武バスの移籍車稼働に伴って定期運用を離脱していたようですが、今回の活躍をもって除籍でしょうか。最後の晴れ舞台、方向幕も特別仕様です。
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そして「ベテランバス」として登場したのが、新潟交通観光バスのG1201-M(三菱エアロスター・U-MP218P改)。当日の新潟日報に掲載された告知広告には「新潟市内で乗れるラスト1台の車種」とあることから、同車と勘づいたファンも多いでしょう。新潟交通グループの一時代を飾った長尺のエアロスターKですが、この冬で退役予定とのこと。なお前部の方向幕表示は、2007年11月のオムニバスタウン計画による路線再編まで使用されたものです。
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このあと、バスの日をPRする「バスマスク」が取り付けられました。
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続きは、バスまつりで行われたイベントの様子を眺めることにしましょう。
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