【禁煙ゲーム×バツ：何かが間違っている。】

愛煙セラピー「２８１７」：何かが間違っている。



世間一般の常識として
うまくいく方法を
試しているのに
なぜかうまくいかない、
それでもその常識が
正しいものだと
思い込んで

「うまくいったように
思うだけの結果」

が出せたとき、
そのやり方が
唯一正しいのだと
勘違いしてしまう。



巷では

「成功に関する書籍」

が山ほどある。

今までの常識を
根本から覆すような
内容の書籍もある。

しかし実際のところ、
本当にためになる
革命的な内容のものは
滅多にみかけない。



たとえば禁煙本には、

「禁煙本のなかでも
他に類をみないほど
変わったことが
書かれている」

内容のものもある。

相当面白いのだが、
やはりどうしても

「吸ったらダメ」

につながる。

吸ってもいいけど
いつまでも甘えていては
一生やめられない、
と正論が並べられている。

結局は

「この方法だけが
タバコをやめるために
唯一優れている」

といわんばかりの
内容でしかない。

本気でタバコを
吸わない生き方を
望むのであれば

「禁煙本は
読んではいけない」

ものだと考えて
間違いはないだろう。

吸うのを禁止して
吸わないように
生きられるのは
不自然でしかない。



【愛煙セラピー「２８１７」】　

『意味はわかるけど
何かが違う。
そこまでひねくれて
考えなければ
うまくいかないか？
そんなはずはない、
もっとシンプルで
いいのだ。』

2017/09/01
愛煙セラピスト
志村嘉仁

本を読んだから
うまくいくように
なったという記憶は
たぶん少ない。

「共感できる言葉」

に影響を受けて
勇気を貰って
前に進めたことなら
たくさんある。

基本は自分自身が

「気づきに敏感」

であればいいのだ。

解答は必要ない。



レオ八先生との対談インタビュー
http://core.leo-can.com/wp-content/uploads/2016/02/shimurasenseiinterveiw.mp3